日経平均は続伸78.32円高の16576.17円(出来高概算9億9000万株)で前場の取引を終えている日経平均は続伸で始まった18日の米国市場はNYダウが小幅ながら7営業日続伸だったシカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の16610円となり、まずはこれにさや寄せする格好週末に発生したトルコのクーデターは未遂に終わり、過度な警戒感は後退している
ただ、先週の大幅な上昇に対する利益確定の売りも出やすく、寄付き直後に16658.11円まで上げ幅を広げた後は、やや上げ幅を縮める展開となっている為替市場では1ドル105円90銭辺りと、円高に振れて推移していることも利食いに向かわせている東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1127と全体の過半数を占めているセクターではその他製品、海運、ガラス土石、パルプ紙、金属製品が堅調半面、情報通信、その他金融、建設、証券、非鉄金属が一服
日経平均は先週の大幅上昇に対する利益確定が出やすいほか、価格帯別売買高では16600-16800円辺りでの商いが膨れており、目先的な達成感も意識されやすいところであるまた、指数インパクトの大きいソフトバンクグ {{|0:}}が10%超の下落となり、日経平均の重石となっている規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、大型株指数の鈍さが目立つまた、トヨタ自 {{|0:}}の鈍い動きをみても、未遂とはいえ、トルコ情勢に対する先行き不安感が売買を手控えさせている面がありそうだ
一方で、任天堂が本日も強い値動きをみせており、売買代金トップとなっているまた、マクドナルド
、ハピネットが一時ストップ高となるなど、ポケモンGOを背景とした「ポケモノミクス」相場は継続している関連物色に広がりがみられてきており、ポケモンGOにとどまらず、ポケモン製品等を手掛けている企業への物色の裾野が広がっている
その他、東証マザーズ指数先物がスタートし、先物の弱さを背景に、インパクトの大きいミクシィはプラス圏を回復しているが、SOSEI、サイバーダインなどの弱さが目立つ(村瀬智一)
ただ、先週の大幅な上昇に対する利益確定の売りも出やすく、寄付き直後に16658.11円まで上げ幅を広げた後は、やや上げ幅を縮める展開となっている為替市場では1ドル105円90銭辺りと、円高に振れて推移していることも利食いに向かわせている東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1127と全体の過半数を占めているセクターではその他製品、海運、ガラス土石、パルプ紙、金属製品が堅調半面、情報通信、その他金融、建設、証券、非鉄金属が一服
日経平均は先週の大幅上昇に対する利益確定が出やすいほか、価格帯別売買高では16600-16800円辺りでの商いが膨れており、目先的な達成感も意識されやすいところであるまた、指数インパクトの大きいソフトバンクグ {{|0:}}が10%超の下落となり、日経平均の重石となっている規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、大型株指数の鈍さが目立つまた、トヨタ自 {{|0:}}の鈍い動きをみても、未遂とはいえ、トルコ情勢に対する先行き不安感が売買を手控えさせている面がありそうだ
一方で、任天堂が本日も強い値動きをみせており、売買代金トップとなっているまた、マクドナルド
、ハピネットが一時ストップ高となるなど、ポケモンGOを背景とした「ポケモノミクス」相場は継続している関連物色に広がりがみられてきており、ポケモンGOにとどまらず、ポケモン製品等を手掛けている企業への物色の裾野が広がっている
その他、東証マザーズ指数先物がスタートし、先物の弱さを背景に、インパクトの大きいミクシィはプラス圏を回復しているが、SOSEI、サイバーダインなどの弱さが目立つ(村瀬智一)