丹青社 (TOKYO:9743)はディスプレイ業界の大手。
企画からデザイン・設計、制作・施工、運営まで展開。
商業その他施設、文化施設、チェーンストアが中心。
2016年1月期は売上高で前期比4.9%増の665億円、営業利益で同14.5%減の23.5億円と増収ながら本社移転コストの影響で減益が見込まれているが、第1四半期(2-4月期)は売上高で前年同期比10.6%増の231.1億円、営業利益で同10.5%増の23.68億円と上振れペースでの推移。
ディスプレイに対する店舗投資や販促関連投資が順調に推移している。
今後も東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた諸施設の建設や都市再開発案件の増加などで業界環境に明るさも見られ、引き続き改善が期待される。
なお、ROE10%、配当性向40%、安定して営業利益30億円を計上できる企業体質が中期経営目標となる。
2018年1月期の売上高で700億円、営業利益で32.5億円を計画している。
企画からデザイン・設計、制作・施工、運営まで展開。
商業その他施設、文化施設、チェーンストアが中心。
2016年1月期は売上高で前期比4.9%増の665億円、営業利益で同14.5%減の23.5億円と増収ながら本社移転コストの影響で減益が見込まれているが、第1四半期(2-4月期)は売上高で前年同期比10.6%増の231.1億円、営業利益で同10.5%増の23.68億円と上振れペースでの推移。
ディスプレイに対する店舗投資や販促関連投資が順調に推移している。
今後も東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた諸施設の建設や都市再開発案件の増加などで業界環境に明るさも見られ、引き続き改善が期待される。
なお、ROE10%、配当性向40%、安定して営業利益30億円を計上できる企業体質が中期経営目標となる。
2018年1月期の売上高で700億円、営業利益で32.5億円を計画している。