NY外為市場でユーロは7月の利上げを織り込む買いに底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは1.0670ドルから1.072ドルまで上昇。
ユーロ・円は136円75銭付近まで上昇したが、リスク回避の円買いに押され136円27銭まで反落した。
ユーロ・ポンドは0.8577ポンドまで上昇。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、「政策正常化に向かっている」とし「ECBは3Q末までにマイナス金利脱却の公算大」としたため、7月、9月の0.25%ポイントの利上げ観測が強まった。
さらに、オーストリア中銀のホルツマン総裁も、「7月の0.5ポイント利上げは適切」と言及。
ただ、ビルロワ・ドガロー仏銀総裁は、「0.5%ポイント利上げのコンセンサスはない」と大幅な利上げを否定している。
ユーロ・ドルは1.0670ドルから1.072ドルまで上昇。
ユーロ・円は136円75銭付近まで上昇したが、リスク回避の円買いに押され136円27銭まで反落した。
ユーロ・ポンドは0.8577ポンドまで上昇。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、「政策正常化に向かっている」とし「ECBは3Q末までにマイナス金利脱却の公算大」としたため、7月、9月の0.25%ポイントの利上げ観測が強まった。
さらに、オーストリア中銀のホルツマン総裁も、「7月の0.5ポイント利上げは適切」と言及。
ただ、ビルロワ・ドガロー仏銀総裁は、「0.5%ポイント利上げのコンセンサスはない」と大幅な利上げを否定している。