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NY市場サマリー(3日)

発行済 2011-03-01 19:19

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    81.59/62

       始値    81.79/80

   前営業日終値    81.54/58

 

ユーロ/ドル 終値   1.3637/39

       始値   1.3750/56

   前営業日終値   1.3810/12

 

30年債 

   (2205GMT)     93*11.00(‐0*22.00) =4.6655%

前営業日終盤    94*01.00(‐0*05.50) =4.6206%

10年債

   (2205GMT)      92*14.00(‐0*17.00) =3.5468%

  前営業日終盤    92*31.00(‐0*11.00) =3.4791%

 2年債

   (2205GMT)      99*26.50(‐0*03.00)=0.7122%

前営業日終盤    99*29.50(‐0*03.75)=0.6645%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12062.26(+20.29)

   前営業日終値    12041.97(+ 1.81)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2753.88(+4.32)

   前営業日終値    2749.56(‐1.63)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1307.10(+3.07)

   前営業日終値    1304.03(‐3.56)

COMEX金(4月限)(ドル/オンス)<2GCJ1><0#GC:>

         終値     1353.00(+20.90)

     前営業日終値   1332.10(‐8.20)

 

原油先物(3月限)(ドル/バレル)<0#CL:>

        終値   90.54(‐0.32)

      前営業日終値   90.86(+0.09)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  341.00(‐2.80)(暫定)

     前営業日終値      343.80(+1.63)

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 <為替> ユーロが下落。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁の発言を受け、ユー

ロ圏の早期利上げ観測が後退した。ECBはこの日の理事会で政策金利を過去最低の

1.00%に据え置いた。理事会後の会見で総裁は、インフレ期待は引き続き「しっかり

と抑制されている」と述べ、中長期的なインフレ圧力は「今後も抑制される」との見解を

示した。総裁の発言は、一部の投資家が予想していたほどタカ派的ではなかった。

 

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 4日続落。インフレ懸念が圧迫した。30年債利回りは9カ月超ぶりの水準

に上昇した。新規失業保険申請件数などの一連の指標が堅調となったことも、債券の売り

を加速させた。また、これら指標を受け、あす4日発表の1月米雇用統計が力強い内容に

なるとの見方が強まった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 小幅高。小売各社の売上高が好感され、小売株が買われた。モルガンスタン

レー小売株指数<.MVR>は2.8%高。シアーズ・ホールディングスは約8%高。

ロス・ストアーズは6%上昇した。1月の米チェーンストア売上高は前年比

4.8%増加し、サービスセクターや雇用関連の経済指標の改善と合わせて景気回復の動

きを示唆した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 反発し、一時は2週間ぶりの高値をつけた。金上場投資信託(ETF)筋

からの引き合いが強かったことに加え、エジプトの政情不安を受けた安全資産需要から、

買い注文が大量に入った。中心限月4月物は1オンス=1353.00ドルと、前日終値

比20.9ドル(1.6%)高で引けた。同限月はいったん2週間ぶりの高値となる

1356.60ドルをつけた。安値は1325.30ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 堅調な米経済指標を受けてドル高が進行したため、割高感に圧迫され反

落した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前日比0.32ドル安の1バレル=

90.54ドルで取引を終了。4月物は0.44ドル安の93.24ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 4日 ロイター]

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