日経平均は反発。
日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとする神経質な状況のなか、為替相場の円高の流れを受けて売りが先行した。
その後は前日終値を挟んでの推移が続いたが、日銀会合の結果を控えるなか、大阪225先物や為替市場が乱高下をみせており、この影響を受けた午後の日経平均は、僅か5分程度で500円を超える変動をみせた。
大引けにかけては日銀会合の結果を受けてメガバンクが強含みとなり、ショーカバー等を交えて切り返しをみせている。
大引けの日経平均は前日比92.30円高の16569.27円となった。
東証1部の売買高は31億8874億円、売買代金は3兆2967億円だった。
業種別では銀行、証券、保険、ガラス土石、陸運、その他金融、その他製品が上昇。
一方で不動産、鉄鋼、卸売、精密機器が冴えない。
個別ではソフトバンクグ (T:9984)が後場一段高となった。
インデックスに絡んだ商いが中心となるなか、日銀のETF買い入れ増額の発表を受けて、資金流入への思惑が高まっている。
メガバンクは三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンクが堅調。
金融政策決定会合でマイナス金利拡大が見送られたことが材料視されている。
日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとする神経質な状況のなか、為替相場の円高の流れを受けて売りが先行した。
その後は前日終値を挟んでの推移が続いたが、日銀会合の結果を控えるなか、大阪225先物や為替市場が乱高下をみせており、この影響を受けた午後の日経平均は、僅か5分程度で500円を超える変動をみせた。
大引けにかけては日銀会合の結果を受けてメガバンクが強含みとなり、ショーカバー等を交えて切り返しをみせている。
大引けの日経平均は前日比92.30円高の16569.27円となった。
東証1部の売買高は31億8874億円、売買代金は3兆2967億円だった。
業種別では銀行、証券、保険、ガラス土石、陸運、その他金融、その他製品が上昇。
一方で不動産、鉄鋼、卸売、精密機器が冴えない。
個別ではソフトバンクグ (T:9984)が後場一段高となった。
インデックスに絡んだ商いが中心となるなか、日銀のETF買い入れ増額の発表を受けて、資金流入への思惑が高まっている。
メガバンクは三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンクが堅調。
金融政策決定会合でマイナス金利拡大が見送られたことが材料視されている。