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航空電子、東邦チタ、日立化成など

発行済 2016-01-28 16:27
更新済 2016-01-28 16:33
航空電子、東邦チタ、日立化成など
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(T:7751) キヤノン 3308 +21もみ合いスタート後は底堅い動きに。
前日に前12月期の決算を発表、営業利益は前期比2%減益の3552億円となり、従来計画3650億円を下回ったが市場想定レベルでの着地に。
一方、今期は3600億円で同1%増益の見通し。
為替前提などはやや楽観的なものになっているが、増益見通しを示したことで過度な警戒感は後退の格好にも。
高い配当利回り水準も株価の下支え要因に。
(T:6762) TDK 6300 -430大幅反落、昨年来安値を更新している。
アップル株安や関連株の業績悪化を受けて、電子部品株の下げが目立っている中、同社に対しては投資判断格下げの動きも観測されている。
カリヨン証券では投資判断を「バイ」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げ、東芝のHDD事業縮小の影響などを大きな懸念材料として反映させているようだ。
(T:6857) アドバンテスト 1100 +130大幅続伸。
昨日発表した決算を受けて、見直しの動きが強まる形になっている。
10-12月期営業損益は6億円の赤字となったが、先に観測報道が伝わっており、ネガティブ材料にはつながっていない。
一方、10-12月期受注高は398億円で前四半期比47%増、先の観測報道や市場予想を50億円程度上回っている。
つれて、通期営業利益は上方修正、修正幅は小幅であるが、市場予想は計画比未達であったためインパクトにつながる。
(T:6770) アルプス 2208 -466急落。
前日に発表している第3四半期決算内容が嫌気される状況に。
10-12月期営業利益は127億円で前年同期比40%減益、市場予想を50億円程度下回ったと見られる。
通期予想は従来の605億円から525億円に下方修正、一転して減益見通しとなっている。
市場コンセンサスとの比較でも100億円程度の下振れに。
業績不透明感を反映する動きにはなっていたが、想定以上の下振れとしてネガティブに捉える動きが優勢。
(T:6807) 航空電子 1157 -265大幅安。
前日に第3四半期決算を発表しているが、ネガティブインパクトにつながる形となっている。
10-12月期営業利益は46億円にとどまり、市場コンセンサスを10億円強下回った。
通期予想は従来の270億円から176億円に大幅下方修正、増益予想から一転32%減益の見通しに。
1-3月期は5億円の水準しか見込んでおらず、想定以上の収益悪化が意識される格好に。
(T:4733) OBC 4985 -815下落率3位。
前日に発表した決算がネガティブに捉えられる。
10-12月期営業利益は22.5 億円で前年同期比1%増益にとどまり、市場予想を5億円程度下回ったとみられる。
マイナンバー関連の需要の伸びが大きく減速したもよう。
野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、マイナンバーの過剰な期待が剥落した影響で、株価は当面アウトパフォームできないと指摘。
(T:5727) 東邦チタ 852 -92大阪チタニウムとともにきつい下げ。
航空機関連の一角として、ボーイングの業績見通しの下振れが嫌気されている。
ボーイングは前日に決算を発表、2016年通年の業績について、1株当たりのコア利益が8.15-8.35ドルになると予想、コンセンサスの9.43ドルを大きく下回っている。
これを受けて株価は約9%の大幅な下落になった。
航空機関連のなかでもチタン株は、販売単価の下落懸念などが強まっていたため、より影響が大きくなっている。
(T:4217) 日立化成 1993 +234大幅続伸。
昨日発表した決算がポジティブなインパクトにつながっている。
第3四半期累計営業利益は373億円で前年同期比2.2倍、前年比での大幅増益は構造改革費用の一巡によるものだが、市場予想も10-20億円程度上回ったとみられる。
通期業績の下振れ懸念が後退する格好のようだ。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げで2300円目標に、株価の下落で投資魅力も高まっていると指摘。
(T:6981) 村田製作所 13620 -960大幅反落。
本日は電子部品株が総じて安い。
決算発表を受けた前日のアップル株が6%超の大幅な下落となったほか、国内の電子部品関連であるアルプスや航空電子が揃って前日に想定以上にネガティブな決算を発表したことで、あらためて先行き懸念が強まる状況のようだ。
各社の業績コンセンサスが一段と切り下がる流れにもなっている。
(T:6755) 富士通ゼネラル 1570 +30買い優勢。
前日に発表した決算をポジティブ視へ。
10-12月期営業利益は前年同期比16%増の63億円となり、減益予想なども観測されていたなかで、想定以上の好決算と捉えられている。
通期予想も240億円から250億円に上方修正へ。
空調機が想定以上に上振れたことが背景のようだ。
大和証券では、原価低減、銅価格安、タイバーツ安など空調機は来期も増益要因が豊富と指摘。

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