以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家PIPE-gii氏が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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※2017年9月19日8時に執筆
■算出根拠となる独自総合指数値は、2.206(前日比↑) :(前日2.203)
◆米10年債金利:2.234(前日比↑)
◆米2年債金利:1.397(前日比↑)
◆米10・2年債金利差:0.837(前日比↑)
◆日米10年金利差: 2.213(前日比↑)
◆ドル円: 111.56円(前日比↑)
◆NY金:1,311.21(前日比↓)
◆シカゴ日経: 19,990円(前日比↑)
■今週の日経平均株価予想(9月19日~9月22日)
始値:20,150円(先週末比↑)
高値:20,250円(先週末比↑)
安値:19,900円(先週末比↑)
終値:20,000円(先週末比↑)
※2017年9月19日8時に執筆
■今週の日経平均株価予想は、
本日朝のNY市場は米10年債金利とドル円が上昇、本日朝のシカゴ日経225先物は19,990円(大阪比200円高)で終えています。
独自総合指数は今期最高値(2.206)を記録。
始値は高値圏の20,150円辺りで始まり、高値は20,250円と予想、今期最高値の高値圏では、リスク要因も意識され上値は重いでしょう。
安値は19,900円辺りまで下げると見ていますが、安値圏では個別物色と押目買いが入ることが期待されるでしょう。
週間での終値は、下落幅を縮めて20,000円辺りまで戻して終わる展開を想定します。
その他、ドル円は3日移動線(110.96円)が支持線を継続、安値110.10円から高値111.95円を予想、高値圏では、利益確定売りで上値は重いでしょう。
安値圏では、56週移動線(110.17)が支持線を形成していて下値は堅いでしょう。
■今週予想参考の注目指数(5週目)は、
先週から週明けは、米10年債金利↑(2.089→2.234)に対して、NY金↓(1,342.15→1,311.21)と乖離幅が縮まりました。
米10年債金利は、FOMC理事会の発表までは、積極的な展開にはなりづらく限定的になりそうです。
一方のNY金は、先週末に1,325.00辺りまで下落して下げ渋っていて、1325.00辺りで三角保合を何度か形成していて、1325.00ライン辺りがリスクオン・オフの判断材料になりそうです。
節目ラインを挟んでの値幅の展開になるでしょう。
◆米10年債金利とNY金は、概ね逆相関的にリスク要因によって動きます。
16年11月30日(金利は2.302、NY金は1,187.90)からトランプラリーのリスクオンの要因になり、金利上昇と株価上昇が進行し、金価格は下落していました。
17年7月28日の金利(2.301)とNY金(1,259.42)から最近の動きを見ると、乖離幅が拡大しています。
北朝鮮の情勢に加えFRBとECBの政策しだいでは、さらにリスクオフの要因となり、金利低下・株安・ドル安/円高の進行が、グレートローテーションの流れになるのか注意したいところです。
■独自総合指数とは
総合指数は、2015年1月から、米10年債金利、米2年債金利、日10年債金利・無担保コール金利、ドル円、NY金、CRB、ダウ先物、SP500先物、単純・加重利回り等のデータをリアルタイム収集しています。
15年1月を1.00倍とし、各先行指数の倍率を計算(指数化)し、米10年債金利を基本値に、連動性・乖離性の組合せを数値化、その他のデータ等を足し合せて、計算した結果の数値です。
約1.5年間かけ完成しました(現在もブラッシュアップ中)。
この指数を基に、日経平均株価予想値を算値しています。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新
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※2017年9月19日8時に執筆
■算出根拠となる独自総合指数値は、2.206(前日比↑) :(前日2.203)
◆米10年債金利:2.234(前日比↑)
◆米2年債金利:1.397(前日比↑)
◆米10・2年債金利差:0.837(前日比↑)
◆日米10年金利差: 2.213(前日比↑)
◆ドル円: 111.56円(前日比↑)
◆NY金:1,311.21(前日比↓)
◆シカゴ日経: 19,990円(前日比↑)
■今週の日経平均株価予想(9月19日~9月22日)
始値:20,150円(先週末比↑)
高値:20,250円(先週末比↑)
安値:19,900円(先週末比↑)
終値:20,000円(先週末比↑)
※2017年9月19日8時に執筆
■今週の日経平均株価予想は、
本日朝のNY市場は米10年債金利とドル円が上昇、本日朝のシカゴ日経225先物は19,990円(大阪比200円高)で終えています。
独自総合指数は今期最高値(2.206)を記録。
始値は高値圏の20,150円辺りで始まり、高値は20,250円と予想、今期最高値の高値圏では、リスク要因も意識され上値は重いでしょう。
安値は19,900円辺りまで下げると見ていますが、安値圏では個別物色と押目買いが入ることが期待されるでしょう。
週間での終値は、下落幅を縮めて20,000円辺りまで戻して終わる展開を想定します。
その他、ドル円は3日移動線(110.96円)が支持線を継続、安値110.10円から高値111.95円を予想、高値圏では、利益確定売りで上値は重いでしょう。
安値圏では、56週移動線(110.17)が支持線を形成していて下値は堅いでしょう。
■今週予想参考の注目指数(5週目)は、
先週から週明けは、米10年債金利↑(2.089→2.234)に対して、NY金↓(1,342.15→1,311.21)と乖離幅が縮まりました。
米10年債金利は、FOMC理事会の発表までは、積極的な展開にはなりづらく限定的になりそうです。
一方のNY金は、先週末に1,325.00辺りまで下落して下げ渋っていて、1325.00辺りで三角保合を何度か形成していて、1325.00ライン辺りがリスクオン・オフの判断材料になりそうです。
節目ラインを挟んでの値幅の展開になるでしょう。
◆米10年債金利とNY金は、概ね逆相関的にリスク要因によって動きます。
16年11月30日(金利は2.302、NY金は1,187.90)からトランプラリーのリスクオンの要因になり、金利上昇と株価上昇が進行し、金価格は下落していました。
17年7月28日の金利(2.301)とNY金(1,259.42)から最近の動きを見ると、乖離幅が拡大しています。
北朝鮮の情勢に加えFRBとECBの政策しだいでは、さらにリスクオフの要因となり、金利低下・株安・ドル安/円高の進行が、グレートローテーションの流れになるのか注意したいところです。
■独自総合指数とは
総合指数は、2015年1月から、米10年債金利、米2年債金利、日10年債金利・無担保コール金利、ドル円、NY金、CRB、ダウ先物、SP500先物、単純・加重利回り等のデータをリアルタイム収集しています。
15年1月を1.00倍とし、各先行指数の倍率を計算(指数化)し、米10年債金利を基本値に、連動性・乖離性の組合せを数値化、その他のデータ等を足し合せて、計算した結果の数値です。
約1.5年間かけ完成しました(現在もブラッシュアップ中)。
この指数を基に、日経平均株価予想値を算値しています。
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執筆者:PIPE-gii
ブログ:独自総合指数で金融市場を分析する!!
※毎朝8時半前後に更新