タマホーム (T:1419)は1月14日、2016年5月期第2四半期(15年6月-15年11月)決算を発表。
売上高は前年同期比13.1%減の581.69億円、営業損益は同10.79億円悪化の25.99億円の赤字、経常損益は同12.91億円悪化の28.14億円の赤字、四半期純損益は同9.30億円悪化の23.65億円の赤字だった。
前期の消費増税に伴う受注反動減の影響や個人の消費マインド低下などを背景に、期首受注残が前年同期比で減少していたため、引渡棟数も同様に前年同期比で減少した。
また、前年同期に計上したマンション用取得用地の転売による売却益計上が一巡したことも響いた。
一方、火災保険の付保率上昇、更改件数の増加などで金融事業は2ケタ増収増益となっている。
16年5月通期については、売上高が前期比2.8%増の1,537.00億円、営業利益が同22.6%増の28.00億円、経常利益が同38.9%増の28.00億円、純損益が同16.41億円改善の10.00億円の黒字としている。
従来予想を据え置いている。
第2四半期(9-11月期)の営業利益はほぼ前年同期並みの水準にまで回復している。
足元で新設住宅着工戸数が回復の兆しを見せていることからも、下半期以降は回復ピッチが一段と早まると見られ、通期業績計画は達成の公算。
売上高は前年同期比13.1%減の581.69億円、営業損益は同10.79億円悪化の25.99億円の赤字、経常損益は同12.91億円悪化の28.14億円の赤字、四半期純損益は同9.30億円悪化の23.65億円の赤字だった。
前期の消費増税に伴う受注反動減の影響や個人の消費マインド低下などを背景に、期首受注残が前年同期比で減少していたため、引渡棟数も同様に前年同期比で減少した。
また、前年同期に計上したマンション用取得用地の転売による売却益計上が一巡したことも響いた。
一方、火災保険の付保率上昇、更改件数の増加などで金融事業は2ケタ増収増益となっている。
16年5月通期については、売上高が前期比2.8%増の1,537.00億円、営業利益が同22.6%増の28.00億円、経常利益が同38.9%増の28.00億円、純損益が同16.41億円改善の10.00億円の黒字としている。
従来予想を据え置いている。
第2四半期(9-11月期)の営業利益はほぼ前年同期並みの水準にまで回復している。
足元で新設住宅着工戸数が回復の兆しを見せていることからも、下半期以降は回復ピッチが一段と早まると見られ、通期業績計画は達成の公算。