12日のNYダウは伸び悩みか。
11日のNY市場は上昇。
小売売上高が好調な結果となり、3月及び4月分も上方修正されたことが好感された。
しかし、ギリシャの救済を巡り、国際通貨基金(IMF)の代表団が交渉を一時中断したことが報じられると、上値も限られた。
NYダウ平均は38.97ドル高の18039.37、ナスダックは5.82ポイント高の5082.51。
ドイツ政府はギリシャのデフォルトに備えて準備しているとの報道もあり、ギリシャ情勢に対する警戒感が強まりやすい。
また、経済指標ではミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予定されている。
11日には小売売上高が好感されたが、予想を上回る結果が続くようだと、来週にFOMCを控えていることもあり、早期利上げへの思惑からポジション圧縮につながる可能性がある。
目先におけるNYダウの下値目処は17900ドル近辺、上値目処は18150ドル近辺か。
11日のNY市場は上昇。
小売売上高が好調な結果となり、3月及び4月分も上方修正されたことが好感された。
しかし、ギリシャの救済を巡り、国際通貨基金(IMF)の代表団が交渉を一時中断したことが報じられると、上値も限られた。
NYダウ平均は38.97ドル高の18039.37、ナスダックは5.82ポイント高の5082.51。
ドイツ政府はギリシャのデフォルトに備えて準備しているとの報道もあり、ギリシャ情勢に対する警戒感が強まりやすい。
また、経済指標ではミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予定されている。
11日には小売売上高が好感されたが、予想を上回る結果が続くようだと、来週にFOMCを控えていることもあり、早期利上げへの思惑からポジション圧縮につながる可能性がある。
目先におけるNYダウの下値目処は17900ドル近辺、上値目処は18150ドル近辺か。