[ワシントン 14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は14日、金融政策局長にトレバー・リーブ副局長を起用すると発表した。月初に死去したトーマス・ラウバック氏の後任となる。
リーブ氏はハーバード大学で経済学の博士号を取得。1998年にFRBの職員となり、16年間にわたり国際金融局に従事。2018年に金融政策局の副局長に就任した。
パウエルFRB議長は、リーブ氏は政策分析のほか、金融政策の決定プロセスの円滑化において「豊富な経験」を有するとし、リーブ氏の助言は自身にとって「不可欠」だと評価した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200914T193050+0000