(英文の訂正により見出しと本文の会社名を「レノボ (HK:0992)」から「聯想控股 (HK:3396)」に訂正します)
[上海/北京 14日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(証監会)は14日、聯想控股(レジェンド・ホールディングス)(訂正)に情報開示に問題があるとして是正を指示した。
同社が2020年の年次報告書を中国本土よりも早く香港で発表したことが定期的な立ち入り検査で分かったという。
証監会は、聯想レノボ(訂正)がルクセンブルク国際銀行(BIL)の買収についても、中国本土よりも香港で先に発表していたと指摘した。
一部子会社の株式が担保として使用されていることも開示せず、非営業的な融資活動に関する情報も正確ではなかったという。