10日の日経平均は、反発。
緩やかに下降中の5日線を上回って引けたものの、前日の下げ幅は埋めきれなかった。
終値が節目の22500円に届かなかったため、上値の重さを再確認した格好である。
ただ、上向きの25日線が75日線を上回るゴールデンクロス
(GC)を達成、200日線が上昇していることもあり、本日はアップトレンド中の足踏み場面とみられる。
米国株高など外部環境のフォローがあれば、11日朝にオプション5月きりのSQ算出絡みの現物売買が片付いた後、日経平均は22500円付近での膠着状態から解放される可能性がある。
2日のザラ場高値22568.19円を抜けば、上昇が加速する展開が期待される。
一目均衡表では基準線と転換線がいずれも横ばいだが、日々線は雲の上限抜けを達成した転換線の上で推移し、遅行線も雲抜け寸前の好位置をキープ、相場は上放れの前段階にあるとみられる。
ボリンジャーバンドでは、本日は+1σを超え、昨日の+1σ割れ水準から元のレンジに復帰した。
緩やかに下降中の5日線を上回って引けたものの、前日の下げ幅は埋めきれなかった。
終値が節目の22500円に届かなかったため、上値の重さを再確認した格好である。
ただ、上向きの25日線が75日線を上回るゴールデンクロス
(GC)を達成、200日線が上昇していることもあり、本日はアップトレンド中の足踏み場面とみられる。
米国株高など外部環境のフォローがあれば、11日朝にオプション5月きりのSQ算出絡みの現物売買が片付いた後、日経平均は22500円付近での膠着状態から解放される可能性がある。
2日のザラ場高値22568.19円を抜けば、上昇が加速する展開が期待される。
一目均衡表では基準線と転換線がいずれも横ばいだが、日々線は雲の上限抜けを達成した転換線の上で推移し、遅行線も雲抜け寸前の好位置をキープ、相場は上放れの前段階にあるとみられる。
ボリンジャーバンドでは、本日は+1σを超え、昨日の+1σ割れ水準から元のレンジに復帰した。