[21日 ロイター] - サッカーのフランス1部、パリ・サンジェルマン(PSG)は21日、同国代表MFウォレン・ザイルエメリが足首の負傷で年内の残り試合を欠場すると発表した。
17歳のザイルエメリは18日に行われた2024年欧州選手権(ユーロ)予選のジブラルタル戦でフランス代表初出場を飾り、1914年以降の同代表で最年少デビュー。前半16分には最年少得点も記録したが、足首を痛めて負傷交代を強いられた。
PSGは「ザイルエメリは右足首に軽度の捻挫があり、ウインターブレークまで治療が続く見通しとなる」と発表した。
これによりリーグ戦5試合、欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグの2試合を欠場することになる。