シャノン (T:3976)は12日、2018年10月期連結決算を発表した。
売上高は前期比13.6%増の18.03億円、営業損失は0.31億円(前期は0.48億円の損失)、経常損失は0.30億円(同0.62億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.31億円(同3.26億円の損失)となった。
マーケティングオートメーションの売上高は前期比5.7%増の11.72億円となった。
受注獲得までのリードタイムが長期化する傾向にある大規模案件において、その受注時期が想定以上に後ろ倒しとなり、納品も翌期以降となった案件が複数発生したことや、採用進捗の遅れの影響等により、サブスクリプション売上、プロフェッショナルサービス売上ともに、期初予算に対しては未達となったが、注力してきた中規模向けの営業組織に対する教育や営業組織体制の強化については、一定の成果を得ることができた。
当年度において新規獲得したサブスクリプション(月額定額)契約額は、前期比76.2%増加し、解約額を差し引きした純増額(アップグレード、ダウングレードは含めていない)は前期比337.1%の増加となった。
当年度末における契約アカウント数は、375アカウント(前期末比11.3%増)となった。
イベントマーケティングの売上高は前期比32.0%増の6.30億円となった。
前年度のリピート案件、新規案件ともに順調に推移した。
また、前年度の途中から発生しているイベントプロデュースに関連する案件の売上高も順調に推移した。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.9%増の18.90億円、営業利益は0.10億円、経常利益は0.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.06億円を見込んでいる。
マーケティングオートメーション売上は、引き続き中長期的な収益の基盤となるサブスクリプション売上増加に重点を置いており、サブスクリプション売上は8.20億円(前年同期比15.8%増)を見込んでいる。
イベントマーケティング売上は、2017年10月期の下期から行っているイベントプロデュースに関連する売上について、既存事業に対して想定していた程のシナジーを発揮することができなかったことや採算性が低く更なる事業拡大には事業リスクを伴うため、2019年10月期は縮小予定だが、イベントプロデュースに関連する売上の影響を除いた売上は4.86億円(前年同期比1.0%増)を見込んでいる。
売上高は前期比13.6%増の18.03億円、営業損失は0.31億円(前期は0.48億円の損失)、経常損失は0.30億円(同0.62億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.31億円(同3.26億円の損失)となった。
マーケティングオートメーションの売上高は前期比5.7%増の11.72億円となった。
受注獲得までのリードタイムが長期化する傾向にある大規模案件において、その受注時期が想定以上に後ろ倒しとなり、納品も翌期以降となった案件が複数発生したことや、採用進捗の遅れの影響等により、サブスクリプション売上、プロフェッショナルサービス売上ともに、期初予算に対しては未達となったが、注力してきた中規模向けの営業組織に対する教育や営業組織体制の強化については、一定の成果を得ることができた。
当年度において新規獲得したサブスクリプション(月額定額)契約額は、前期比76.2%増加し、解約額を差し引きした純増額(アップグレード、ダウングレードは含めていない)は前期比337.1%の増加となった。
当年度末における契約アカウント数は、375アカウント(前期末比11.3%増)となった。
イベントマーケティングの売上高は前期比32.0%増の6.30億円となった。
前年度のリピート案件、新規案件ともに順調に推移した。
また、前年度の途中から発生しているイベントプロデュースに関連する案件の売上高も順調に推移した。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.9%増の18.90億円、営業利益は0.10億円、経常利益は0.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.06億円を見込んでいる。
マーケティングオートメーション売上は、引き続き中長期的な収益の基盤となるサブスクリプション売上増加に重点を置いており、サブスクリプション売上は8.20億円(前年同期比15.8%増)を見込んでいる。
イベントマーケティング売上は、2017年10月期の下期から行っているイベントプロデュースに関連する売上について、既存事業に対して想定していた程のシナジーを発揮することができなかったことや採算性が低く更なる事業拡大には事業リスクを伴うため、2019年10月期は縮小予定だが、イベントプロデュースに関連する売上の影響を除いた売上は4.86億円(前年同期比1.0%増)を見込んでいる。