7日の米国株式相場はまちまち。
ダウ平均は17.95ドル高の17938.28、ナスダックは6.96ポイント安の4961.75で取引を終了した。
昨日のイエレンFRB議長の講演を受けて利上げ観測が後退し、アジア・欧州株がほぼ全面高となった流れを受け、買いが先行。
原油相場が50ドルまで回復したことも好感されたが、ヘルスケアセクターに売りが広がり、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。
セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーや銀行が下落した。
運送会社のフェデックス(FDX)は増配を発表し、上昇。
通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)はヤフーのネット事業に30億ドルでの買収を提示する意向が報じられ、堅調推移。
一方で、製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は延期されていた1-3月期決算を漸く発表したが、通期見通しを引き下げ、大幅下落。
アパレルのラルフローレン(RL)は決算でリストラ費用や、軟調な通期見通しが嫌気され、売られた。
レンタカーのハーツ・グローバル(HTZ)は自動車レンタル事業と機器レンタル事業の分離計画を取締役会で承認したほか、著名投資家カール・アイカーン氏が保有株を買い増したことが報じられ、上昇した。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は17.95ドル高の17938.28、ナスダックは6.96ポイント安の4961.75で取引を終了した。
昨日のイエレンFRB議長の講演を受けて利上げ観測が後退し、アジア・欧州株がほぼ全面高となった流れを受け、買いが先行。
原油相場が50ドルまで回復したことも好感されたが、ヘルスケアセクターに売りが広がり、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。
セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーや銀行が下落した。
運送会社のフェデックス(FDX)は増配を発表し、上昇。
通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)はヤフーのネット事業に30億ドルでの買収を提示する意向が報じられ、堅調推移。
一方で、製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は延期されていた1-3月期決算を漸く発表したが、通期見通しを引き下げ、大幅下落。
アパレルのラルフローレン(RL)は決算でリストラ費用や、軟調な通期見通しが嫌気され、売られた。
レンタカーのハーツ・グローバル(HTZ)は自動車レンタル事業と機器レンタル事業の分離計画を取締役会で承認したほか、著名投資家カール・アイカーン氏が保有株を買い増したことが報じられ、上昇した。
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