こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
国や地方自治体が電線や通信線を地中や壁面などに設置する「無電柱化」の推進に向けて本格的に動き始めていますね。
これを受けて、2/9付けの「DailyOutlook」に、日本の無電柱化の状況やそれに関連する銘柄について掲載されていましたので、ご紹介します。
同レポートでは、『国に電柱削減のための計画策定などを義務付ける「無電柱化推進法」が昨年12月に成立。
加えて、政府は無電柱化のための予算がこれまで財政面の制約等により後回しになってきた経緯を踏まえ、2017年度から民間資金を活用するPFIの方式も取り入れる方針を示している。
地方自治体でも取り組みが本格化している。
東京都では、昨年7月の都知事選で、無電柱化推進議連に所属する小池氏が「都道の電柱ゼロ化」を公約に掲げて当選。
小池知事は12月の都議会での所信表明で無電柱化推進のための条例を制定する方針を示した。
1月25日に発表された都の2016年度最終補正予算では700億円の無電柱化推進基金(仮称)が創設され、17年度予算案では「無電柱化の推進」に251億円が計上されている』と伝えています。
続けて、『日本の無電柱化率は最も進んでいる東京都でさえ、現状、欧米だけでなく、韓国やインドネシアなどアジアの都市と比較しても低い。
(中略)ただ、逆に言えばこれは潜在的な市場が大きいということでもあり、株式市場では今後テーマとなる可能性がある』との見解を述べています。
これに関連して同レポートでは、関電工 (T:1942)や住友電 (T:5802)、フジクラ (T:5803)などの銘柄と主な概要などを全5社紹介していますので、詳しくは2/9付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
国や地方自治体が電線や通信線を地中や壁面などに設置する「無電柱化」の推進に向けて本格的に動き始めていますね。
これを受けて、2/9付けの「DailyOutlook」に、日本の無電柱化の状況やそれに関連する銘柄について掲載されていましたので、ご紹介します。
同レポートでは、『国に電柱削減のための計画策定などを義務付ける「無電柱化推進法」が昨年12月に成立。
加えて、政府は無電柱化のための予算がこれまで財政面の制約等により後回しになってきた経緯を踏まえ、2017年度から民間資金を活用するPFIの方式も取り入れる方針を示している。
地方自治体でも取り組みが本格化している。
東京都では、昨年7月の都知事選で、無電柱化推進議連に所属する小池氏が「都道の電柱ゼロ化」を公約に掲げて当選。
小池知事は12月の都議会での所信表明で無電柱化推進のための条例を制定する方針を示した。
1月25日に発表された都の2016年度最終補正予算では700億円の無電柱化推進基金(仮称)が創設され、17年度予算案では「無電柱化の推進」に251億円が計上されている』と伝えています。
続けて、『日本の無電柱化率は最も進んでいる東京都でさえ、現状、欧米だけでなく、韓国やインドネシアなどアジアの都市と比較しても低い。
(中略)ただ、逆に言えばこれは潜在的な市場が大きいということでもあり、株式市場では今後テーマとなる可能性がある』との見解を述べています。
これに関連して同レポートでは、関電工 (T:1942)や住友電 (T:5802)、フジクラ (T:5803)などの銘柄と主な概要などを全5社紹介していますので、詳しくは2/9付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜