東洋機械金属 (T:)はプラスチック射出成形機、ダイカストマシンなどを展開している。
電動サーボ技術を業界に先駆けて開発。
日本製鋼所 (T:)や宇部興産機械と資本業務提携。
2016年3月期は売上高で前期比1.9%増の265億円、営業利益で同6.1%増の20億円が見込まれている。
中国等におけるIT・電子機器向けの受注が減少しているものの、国内および欧米などの受注増加でカバーする。
グローバル事業展開の強化等により、2018年3月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で300億円、営業利益で30億円、ROEで10%以上(2015年3月期の実績は13.5%)が目標。