[12日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は12日、各地でプレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)を行い、東地区第1シードのヒートは第4シードのセブンティシクサーズに99─90で勝利し、4勝2敗でカンファレンス決勝行きを決めた。
ヒートは第2クオーターまで拮抗した展開だったが、第3クオーターで大きく突き放し、反撃をかわした。ジミー・バトラーが32得点、マックス・ストゥルースが20得点11リバウンドのダブルダブルで貢献した。
西地区第4シードのマーベリックスは第1シードのサンズに113─86で大勝し、3勝3敗として決着を最終戦に持ち込んだ。
マーベリックスはエースのルカ・ドンチッチが33得点11リバウンド8アシスト4スチールと強い存在感を発揮。チーム全体で16のスチールに成功し、サンズは22回のターンオーバーを犯した。