11時00分現在の日経平均株価は18970.81円(前日比56.23円高)で推移している。
2日の米国市場でNYダウは6ドル安と小幅に下げたが、為替市場で円高・ドル安が一服していたこともあり、本日の日経平均は前日の下落に対する自律反発の流れから82円高でスタートした。
朝方には一時19061.26円(前日比146.68円高)まで上昇する場面があったものの、引き続き日米金利差縮小に伴う円高傾向が重しとなっている。
なお、中国の1月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.0と市場予想を下回った。
個別では、新作スマートフォンの好発進がポジティブ視された任天堂 (T:7974)が5%超、第3四半期決算が評価されたソニー (T:6758)が6%超の上昇で推移している。
長期金利上昇を受けて三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンク株も買われている。
その売買代金上位でも花王 (T:4452)、村田製 (T:6981)、ディーエヌエー (T:2432)、第一生命HD (T:8750)などの上昇が目立ち、トヨタ自 (T:7203)やVテク (T:7717)は小じっかり。
また、フジクラ (T:5803)、太平洋工 (T:7250)、イソライト工業 (T:5358)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)、KDDI (T:9433)、ファーストリテ (T:9983)などが軟調。
カカクコム (T:2371)が6%安と大幅続落しており、TDK (T:6762)、三菱電 (T:6503)、三菱重工 (T:7011)も下げが目立つ。
また、ぐるなび (T:2440)、日本ライフL (T:7575)、メガチップス (T:6875)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
2日の米国市場でNYダウは6ドル安と小幅に下げたが、為替市場で円高・ドル安が一服していたこともあり、本日の日経平均は前日の下落に対する自律反発の流れから82円高でスタートした。
朝方には一時19061.26円(前日比146.68円高)まで上昇する場面があったものの、引き続き日米金利差縮小に伴う円高傾向が重しとなっている。
なお、中国の1月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.0と市場予想を下回った。
個別では、新作スマートフォンの好発進がポジティブ視された任天堂 (T:7974)が5%超、第3四半期決算が評価されたソニー (T:6758)が6%超の上昇で推移している。
長期金利上昇を受けて三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といったメガバンク株も買われている。
その売買代金上位でも花王 (T:4452)、村田製 (T:6981)、ディーエヌエー (T:2432)、第一生命HD (T:8750)などの上昇が目立ち、トヨタ自 (T:7203)やVテク (T:7717)は小じっかり。
また、フジクラ (T:5803)、太平洋工 (T:7250)、イソライト工業 (T:5358)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)、KDDI (T:9433)、ファーストリテ (T:9983)などが軟調。
カカクコム (T:2371)が6%安と大幅続落しており、TDK (T:6762)、三菱電 (T:6503)、三菱重工 (T:7011)も下げが目立つ。
また、ぐるなび (T:2440)、日本ライフL (T:7575)、メガチップス (T:6875)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)