梶山弘志経済産業相は16日、産経新聞の単独インタビューに応じ、22~23日に開かれる気候変動サミットまでに決定するとみられる日本の2030(令和12)年度の温室効果ガス排出量の国別削減目標(NDC)について「野心的な数値が出てくる」と述べ、現在の13年度比26%減から大幅に引き上げる方針を示唆した。同時に「産業の競争力がなくなったのではダメだ。その中でどういう形でエネルギー(構成)を転換するかだ」とも語った。
梶山弘志経済産業相は16日、産経新聞の単独インタビューに応じ、22~23日に開かれる気候変動サミットまでに決定するとみられる日本の2030(令和12)年度の温室効果ガス排出量の国別削減目標(NDC)について「野心的な数値が出てくる」と述べ、現在の13年度比26%減から大幅に引き上げる方針を示唆した。同時に「産業の競争力がなくなったのではダメだ。その中でどういう形でエネルギー(構成)を転換するかだ」とも語った。