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NY市場サマリー(1日)

発行済 2011-08-02 07:12

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    77.34/38

        始値    76.95/96

    前営業日終値    76.72/77

ユーロ/ドル  終値   1.4262/67

        始値   1.4408/09

    前営業日終値   1.4395/97

30年債 

   (2105GMT)     104*28.50(+0*19.50) =4.0892%

前営業日終盤     104*09.00(+2*12.00) =4.1237%

10年債

   (2105GMT)     103*05.50(+0*11.00) =2.7527%

  前営業日終盤    102*26.50(+1*12.50) =2.7925%

 2年債

   (2105GMT)    100*00.00(‐0*01.00)=0.3750%

前営業日終盤    100*01.00(+0*04.00)=0.3593%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12132.49(‐10.75)

   前営業日終値    12143.24(‐96.87)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2744.61(‐11.77)

   前営業日終値    2756.38( ‐9.87)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1286.94(‐5.34)

   前営業日終値    1292.28(‐8.39)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ1><0#GC:>

        終値 1621.70( ‐9.50)

     前営業日終値   1631.20(+15.00)

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU1><0#CL:>

        終値   94.89(‐0.81)

     前営業日終値     95.70(‐1.74)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  341.41(‐0.67)

     前営業日終値      342.08(‐2.57)

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 <為替> スイスフランが上昇。ドルは対ユーロで上昇した。世界経済の減速と米格下

げへの懸念から安全な投資先としての通貨への需要が高まった。電子取引のEBSで、ド

ルは対円で76.29円まで下落。3月半ばの各国中銀による協調介入時以来

の安値をつけた。過去最安値は介入前につけた76.25円。円はユーロ、豪

ドル、ニュージーランドドルに対して上昇した。ドルは一時対円で急

伸する場面があったが、トレーダーは日本当局による介入があったようにはみられないと

の認識を示した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 上昇。さえない米・世界経済見通しを追い風に安全資産としての政府債の買

いが優勢となった。指標10年債利回りは昨年11月半ば以来の水準に低下した。朝方発

表された7月の米ISM製造業景気指数は2年ぶりの低水準で、米景気見通しを取り巻く

不透明感を浮き彫りにした。財務省はこの日、3カ月物と6カ月物の財務省短期証券(T

ビル)入札を実施した。落札利回りはともに前週から上昇した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。デフォルト(債務不履行)回避に向けた債務上限引き上げ法案の可決

期限が迫っているほか、ISMが発表した7月の製造業部門指数で米経済の停滞の兆しが

示唆されたことなどが重しとなった。ヒュー・ジョンソン・アドバイザーズの最高投資責

任者(CIO)、ヒュー・ジョンソン氏は「投資家は、債務上限が引き上げられ、法案が

上下両院で可決されると確信しているものの、多少慎重になっている」との見方を示した。

歳出削減の影響を最も受けやすい防衛およびヘルスケアセクターの下げが目立った。iS

haresのダウジョーンズ米航空防衛上場投資信託は1.1%下落。S&Pヘ

ルスケア指数<.GSPA>は1.7%下落した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米債務上限の引き上げ合意を受けた売りなどに押され反落した。中心限月

12月物は前週末終値比9.50ドル安の1オンス=1621.70ドルで取引を終えた。

オバマ米大統領は前日、米国の債務上限の引き上げが合意に至ったと発表した。このため、

安全資産としてこれまで買われてきた金は売り圧力にさらされ、時間外の取引で一時

1608.20ドルまで下落する場面があった。また、これまで連日に最高値を更新した

反動から、利益確定の売りもでやすかったもようだ。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 製造業景況感の悪化をきっかけとした景気失速懸念に押され続落した。

米国産標準油種WTIの中心限月9月物は前週末比0.81ドル安の1バレル=

94.89ドルで終了。10月物の終値は0.80ドル安の95.33ドル。ISMがそ

の後発表した7月の製造業景況指数は50.9と、2年ぶりの水準に急低下。先週末29

日の今年第2・四半期GDP(国内総生産)統計の低成長ぶりと合わせ、投資家の買い意

欲を大きく削ぐ格好となった。このため、相場は電子取引で付けた朝方の高値98.60

ドルから93.42ドルと、5ドル超も一気に値を消した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                            [東京 2日 ロイター]

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