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再送:NY市場サマリー(12日)

発行済 2011-08-13 08:20

 *これは13日に配信した記事です。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    76.66/72

        始値    76.58/63

    前営業日終値    76.84/88

 

ユーロ/ドル  終値   1.4248/53

        始値   1.4258/63

    前営業日終値   1.4237/41

 

30年債 

   (2105GMT)     110*13.00( NA ) =3.7274%

前営業日終盤     110*26.00(‐5*06.00) =3.7673%

10年債

   (2105GMT)     98*25.50(+0*20.50) =2.2601%

  前営業日終盤    98*05.00( NA ) =2.3328%

 2年債

   (2105GMT)    100*11.25(‐0*00.75)=0.1951%

前営業日終盤     100*12.00(‐0*00.25)=0.1840%

 

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

       終値       11269.02(+125.71)

   前営業日終値    11143.31(+423.37)

ナスダック総合<.IXIC>

       終値       2507.98(+ 15.30)

   前営業日終値    2492.68(+111.63)

 

S&P総合500種<.SPX>

       終値       1178.81(+ 6.17)

   前営業日終値    1172.64(+51.88)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ1><0#GC:>

        終値 1742.60( ‐8.90)

     前営業日終値   1751.50(‐32.80)

 

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU1><0#CL:>

        終値   85.38(‐0.34)

     前営業日終値     85.72(+2.83)

 

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  326.53(+0.19)

     前営業日終値      326.34(+5.91)

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 <為替> スイスフランがユーロとドルに対して下落した。一方ドル/円は介入に対す

る警戒感から狭いレンジでの値動きとなった。

 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)がスイスフランをユーロにペッグさせる可能性が

あるとの観測を背景に、この2日間でユーロとドルは対スイスフランでそれぞれ約7%上

昇した。

 イタリア内閣が12日の閣議で緊縮財政策を了承したこともユーロの支援材料となった。

 

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 10年債と30年債価格が上昇した。今週は景気回復期待がしぼみ、米連邦

準備理事会(FRB)による追加国債買い入れ策への観測が高まったことで、特に10年

債価格が大きく上昇した。

 前週5日にスタンダード&プアーズ(S&P)が米国債の格付け引き下げたものの、安

全資産としての米国債に買いが入り続け、10年債利回りは週初から30ベーシスポイン

ト(bp)低下。2008年12月に付けた過去最低水準に迫った。

 

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続伸。出来高が大きく減少し乱高下もかなり収まったことで、投資家の不安

感が和らいだとみられる。

 安全性を求める投資家が大型株に注目するなか、ボーイングが4.9%高と急伸

し、ダウを主導した。

 一方、エヌビディアは4%安となった。同社は前日、株式市場引け後に発表し

た第3・四半期決算で売上高が予想を上回り、時間外取引で株価が急伸した。しかし、こ

の日は、同社の示したモバイルプロセッサ「テグラ」の見通しに失望感が広がり、株価が

大きく下落した。

 小売のディラーズも18.2%安と下げがきつかった。前日発表した第2・四

半期決算で利益が市場予想を下回った。

 

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 堅調な米株式の動きなどを背景に利益確定の売りや調整売りが続き、続落

した。中心限月12月物の終値は前日比8.90ドル安の1オンス=1742.60ドル。

 早い時間帯はもみ合いながらも、おおむね堅調に推移。しかし、朝方にかけては週央ま

での急伸を受けた利食い売りや調整売りが活発化し、寄り付き前後には前日終値近辺まで

下落した。 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> まちまちの米経済指標を眺めて、3日ぶりに反落した。米国産標準油種

WTIの中心限月9月物は、前日終値比0.34ドル安の1バレル=85.38ドルで終

了。10月物は0.35ドル安の85.69ドルで引けた。

 米商務省が朝方発表した7月の小売売上高は前月比0.5%増と4カ月ぶりの高水準と

なり、市場予想と一致。過去2カ月間についても伸び幅が上方修正された。市場では「個

人消費は4─6月までソフトパッチ(一時的低迷)に陥ったが、7月に改善を示した」

(米エコノミスト)との認識が広がり、景気先行き懸念が緩和。また対ユーロのドルの下

落や米株価が大幅高で寄り付いたことも投資意欲を盛り上げ、相場は一時87.37ドル

まで上昇した。 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 13日 ロイター]

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