(カッコ内は前営業日比、％は利回り）
ドル／円 終値 76.78/83
始値 76.66/67
前営業日終値 76.83/85
ユーロ／ドル 終値 1.4400/05
始値 1.4372/75
前営業日終値 1.4445/49
３０年債
（2025GMT） 101*13.00（＋1*26.00) =3.6723%
前営業日終盤 Ｎ／Ａ =3.7727%
１０年債
（2025GMT） 99*02.00（＋0*22.00) =2.2302%
前営業日終盤 98*12.00（‐0*13.50) =2.3079%
２年債
（2025GMT） 100*11.75（＋0*00.50）=0.1866%
前営業日終盤 100*11.25（ 0*00.00）=0.1949%
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
終値 11405.93（‐ 76.97）
前営業日終値 11482.90（＋213.88）
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2523.45（‐31.75）
前営業日終値 2555.20（＋47.22）
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
終値 1192.76（‐11.73）
前営業日終値 1204.49（＋25.68）
ＣＯＭＥＸ金（12月限）（ドル／オンス）<2GCZ1>
終値 1785.00（＋27.00）
前営業日終値 1758.00（＋15.40）
原油先物（9月限）（ドル／バレル）<2CLU1>
終値 86.65（‐1.23）
前営業日終値 87.88（＋2.50）
ＣＲＢ商品指数（ポイント）<.CRB>
終値 330.19（‐0.33）
前営業日終値 330.52（＋3.99）
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＜為替＞ ユーロが対ドルで下落。独仏首脳会議で示された提案は、ユーロ圏の信頼回
復には結びつかなかった。
サルコジ仏大統領とメルケル独首相はこの日の会談で、金融取引税に関する提案を９月
に欧州連合（ＥＵ）レベルで行うほか、経済面での共同統治の強化を求めていくことで合
意した。しかし、欧州金融安定ファシリティー（ＥＦＳＦ）の規模拡大やユーロ圏共通債
券発行に関する提案はなされなかった。
ＮＹ外為市場：［USD/J］
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＜債券＞ 上昇した。この日行われた仏独首脳会談では、救済基金の規模拡大などの提
案は行われず、失望感から安全資産としての国債に買いが集まる構図となった。メルケル
独首相とサルコジ仏大統領は会談後の記者会見で、ユーロ圏債務危機に対処するため、経
済政策の共同統治実現を目指す考えを示した。ユーロ圏共同債の発行計画については提案
しなかった。
序盤は、弱い内容となったドイツの第２・四半期国内総生産（ＧＤＰ）データにも支援
された。
米金融・債券市場：［US/BJ］
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＜株式＞ ４日ぶりに反落。この日は独仏首脳会談が行われたものの、ユーロ圏債務問
題をめぐる懸念を払しょくするには至らなかった。前向きな米企業業績に加え、フィッチ
・レーティングスはこの日、米国の「ＡＡＡ」格付けを確認、見通しを「安定的」とした
ものの、相場の押し上げにはつながらなかった。
メルケル独首相、サルコジ仏大統領が金融取引税に関する提案を行うことで一致するな
か、取引所関連株が売られた。
米国株式市場：［.NJP］
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＜金先物＞ 欧州経済の成長鈍化を示す統計をきっかけに、一段とリスク資産から資金
を退避させる動きが強まり、大幅続伸した。終値としては過去最高値水準。
欧州連合（ＥＵ）がこの日発表した今年第２四半期の実質ＧＤＰ（域内総生産）は、前
期の０．８％増から０．２％増に大きく鈍化。債務危機の拡大が意識された。
このため、安全資産とされる金塊は新規の需要を呼び込む形で高寄り。取引序盤は、７
月の米鉱工業生産・設備稼働率の改善を眺めて買いが細る場面もあったが、終日プラス圏
で堅調に推移した。
ＮＹ貴金属：［GOL/XJ］
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＜原油先物＞ 欧州経済の先行き不安やドル高を受けて売りが優勢となり、反落した。
早い時間帯から軟調に推移した。欧州連合（ＥＵ）が発表した２０１１年第２四半期のユ
ーロ圏１７カ国の実質ＧＤＰ（域内総生産）速報値は前期から低下し、欧州経済の停滞を
浮き彫りにする内容となった。これを受けエネルギー需要の先細り観測が広がったことか
らリスク回避の売りが活発化。また、当初ユーロが対ドルで売り込まれ、ドル建ての原油
に割高感が生じたことも売りを加速した。
ただ中盤にかけては、この日行われた仏独の首脳会談に寄せる期待から下げ幅を縮小。
一時８８ドル手前まで浮上したが、再び８６ドル台に引き戻された。
ＮＹＭＥＸエネルギー：［CR/USJ］
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［東京 １７日 ロイター］