(カッコ内は前営業日比、％は利回り）
ドル／円 終値 76.54/55
始値 76.39/40
前営業日終値 76.48/54
ユーロ／ドル 終値 1.4395/00
始値 1.4409/10
前営業日終値 1.4326/31
３０年債
（2105GMT） 106*19.50（＋0*17.00) =3.3968%
前営業日終盤 106*02.50（＋2*22.00) =3.4242%
１０年債
（2105GMT） 100*16.50（ 0*00.00) =2.0675%
前営業日終盤 100*16.50（＋0*28.50) =2.0676%
２年債
（2105GMT） 100*11.25（ 0*00.00) =0.1934%
前営業日終盤 100*11.25（ 0*00.00) =0.1941%
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
終値 10817.65（‐172.93）
前営業日終値 10990.58（‐419.63）
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2341.84（‐ 38.59）
前営業日終値 2380.43（‐131.05）
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
終値 1123.53（‐17.12）
前営業日終値 1140.65（‐53.24）
ＣＯＭＥＸ金（12月限）（ドル／オンス）<2GCZ1>
終値 1852.20（＋30.20）
前営業日終値 1822.00（＋28.20）
原油先物（9月限）（ドル／バレル）<2CLU1>
終値 82.26（‐0.12）
前営業日終値 82.38（‐5.20）
ＣＲＢ商品指数（ポイント）<.CRB>
終値 329.47（＋3.05）
前営業日終値 326.42（‐7.77）
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＜為替＞ ドルが対円で最安値を更新したほか、対ユーロでも値下がりした。
ドルの動きについて市場では、世界経済の見通しがさらに弱まれば、安全資産としてド
ルが買われるのではないか、との見方も出ている。
ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）紙によると、財務省の中尾武彦財務官は
１９日、日本には為替市場に頻繁に介入する計画はないと述べた。一方、投資家が円を逃
避通貨として扱う理由はないとも指摘した。
ＥＢＳによると、ドルは対円
その後は０．１％安の７６．４８円近辺で推移した。年初以降、ドルは対円で５．８％値
下がりしている。
ＮＹ外為市場：［USD/J］
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＜債券＞ 一部の国債価格が小幅安となった。前日少なくとも６０年ぶりとされる低水
準をつけた１０年債利回りは小幅上昇した。
ただ来週末ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる米カンザスシティー地区連銀主
催の年次会合を控え、市場には神経質なムードが漂っている。
終盤の取引で、指標１０年債は１／３２安。利回りは２．０７％に小幅上昇した。前日
は少なくとも６０年ぶりの水準となる１．９８％まで低下していた。
３０年債は２０／３２高。利回りは３．３９％に低下した。利回りを求める投資家が長
期ゾーンへと買いをシフトさせており、週間では２００８年１２月以来の大幅な上げとな
った。
米金融・債券市場：［US/BJ］
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＜株式＞ 前日の急激な売りにもかかわらずこの日も下げ止まらず、主要株価指数が軒
並み続落した。米国が再度リセッション（景気後退）に陥るとの観測や欧州金融システム
の不安定化をめぐる懸念が強まるなか、週末を迎え投資家の間で手じまう動きが広がった。
週間では４週連続の下げとなった。
個別銘柄では、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）
２３．６０ドルと６年ぶり安値をつけ、ダウ平均を最も下押しした。前日、業績見通しを
下方修正し、大規模な事業再編を示唆したことが嫌気された。
米国株式市場：［.NJP］
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＜金先物＞ 世界的な景気減速懸念や欧州の金融システム不安を背景に安全資産として
の買いが加速し、大幅続伸した。中心限月１２月物は前日終値比３０．２０ドル
（１．６６％）高の１オンス＝１８５２．２０ドルと、前日に続き引値ベースの史上最高
値を塗り替えて終了。早朝の電子取引では、一時１８８１．４０ドルと初めて１８８０ド
ル台に乗せ、同取引の最高値を更新した。
ＮＹ貴金属：［GOL/XJ］
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＜原油先物＞ 欧米を中心とした経済不安やドル高の動きを受けて続落した。米国産
標準油種ＷＴＩの中心限月９月物は、前日終値比０．１２ドル安の１バレル＝８２．２６
ドルで取引を終了。１０月物は０．１０ドル安の８２．４１ドルで引けた。
世界的な景気減速や欧州系銀行の経営悪化などに対する懸念や、外国為替市場でドル高
・ユーロ安が進行していたことを背景に売りが継続。相場は時間外の電子取引で一時、１
週間半ぶりの安値となる７９．１７ドルまで値を落とした。
ＮＹＭＥＸエネルギー：［CR/USJ］
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［東京 ２０日 ロイター］