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NY市場サマリー(29日)

発行済 2011-08-30 07:04

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    76.84/88

        始値    76.68/70

    前営業日終値    76.67/72

 

ユーロ/ドル  終値   1.4513/18

        始値   1.4495/96

    前営業日終値   1.4497/01

30年債 

   (2105GMT)     102*23.00(‐1*05.00) =3.6009%

前営業日終盤      103*28.00(+1*08.00) =3.5391%

10年債

   (2105GMT)     98*24.50(‐0*21.00) =2.2641%

  前営業日終盤    99*13.50(+0*12.50) =2.1899%

 2年債

   (2105GMT)    99*26.75(‐0*00.75) =0.2072%

前営業日終盤     99*27.50(+0*01.00) =0.1955%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11539.25(+254.71)

   前営業日終値    11284.54(+134.72)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2562.11(+82.26)

   前営業日終値    2479.85(+60.22)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1210.08(+33.28)

   前営業日終値    1176.80(+17.53)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ1><0#GC:>

        終値 1791.60(‐5.70)

     前営業日終値   1797.30(+34.10)

 

原油先物(10月限)(ドル/バレル)<2CLV1><0#CL:>

        終値   87.27(+1.90)

     前営業日終値     85.37(+0.07)

 

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  337.12(+1.87)

     前営業日終値      335.25(+3.18)

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 <為替> ドルが円とスイスフランに対して上昇。7月の米個人消費支出が好調だった。

 米経済活動の70%を占める個人消費支出は、7月が前月比0.8%増と、市場予想の

0.5%増を上回り、5カ月ぶりの大幅な伸びとなった。ただ7月の住宅販売保留指数は

低下し、米国の住宅部門が依然としてぜい弱であることが示された。

 株式市場が上昇しリスク資産への投資意欲が強まった。

 スイスフランは、資金避難の動きの後退とともに、UBSが現金取引決済口

座に手数料を課す可能性を示唆したことを受け、26日以来売り圧力が強まっている。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が下落。この日発表された米消費支出が予想を上回り、米国がリセ

ッション(景気後退)に陥るとの不安が和らぐなか、株高・債券安の流れとなった。

 ギリシャの大手2行が合併することで合意したことを受け、欧州の債務問題への取り組

みに楽観的な見方が広がるとともに、米国債への買いが後退したという。

 7月の個人消費支出は前月比0.8%増と、市場予想の0.5%増を上回り、5カ月ぶ

りの大幅な伸びとなった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 大幅続伸。主要3株価指数はそろって2%超上昇した。ギリシャ第2位のE

FGユーロバンクと同3位のアルファバンクが合併するとのニュース

を受け、地合いが改善した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 反落。薄商いの中、堅調な株式市場の動きを受けて需要が後退した。ギリ

シャの大手2銀行の経営統合が伝えられたことで海外株式市場が堅調となり、米株にも買

い優勢となった、7月の個人消費支出が市場予想を上回ったこともリスク資産への資金流

出を加速した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 3日続伸。予想を上回る米個人消費支出を受け景気先行き懸念が弱まっ

た。リスク投資意欲の回復を反映した米株高や、対ユーロでのドル安から生じた割安感も

相場の追い風となった。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 30日 ロイター]

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