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UPDATE1: NY市場サマリー(26日)

発行済 2010-04-27 06:56

 *株式の本文を追加してアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    94.00/03

       始値    94.13/17

   前営業日終値    93.91/95

 

ユーロ/ドル 終値   1.3394/98

       始値   1.3329/31

   前営業日終値   1.3383/89

30年債 

   (2105GMT)      99*10.50 (‐0*01.00) =4.6666%

前営業日終盤    99*11.50 (‐0*14.00) =4.6646%

10年債

   (2105GMT)    98*16.00 (+0*02.00) =3.8093%

   前営業日終盤   98*14.00 (‐0*12.00) =3.8170%

2年債

(2105GMT)     99*28.50 (+0*00.75)=1.0574%

前営業日終盤   99*27.75 (‐0*02.25)=1.0697%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11205.03(+0.75)

   前営業日終値    11204.28(+69.99)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2522.95(‐7.20)

   前営業日終値    2530.15(+11.08)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1212.05(‐5.23)

   前営業日終値    1217.28(+8.61)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM0><0#GC:>

       終値   1154.00(+ 0.30)

     前営業日終値   1153.70(+10.80)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    84.20(‐0.92)

      前営業日終値   85.12(+1.42)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  278.38(‐0.67)

     前営業日終値     279.05(+1.93)

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 <為替> ユーロが下落。ギリシャが債務不履行を回避できるかをめぐる懸念が高まる

なか、ギリシャ緊急支援の時期や規模をめぐる不透明性がユーロ売りを誘った。ユーロ/

ドルは一時1.33ドルを割り込んだ。ユーロは対ポンドでも一時3カ月ぶり安値をつけ

た。

 米連邦準備理事会(FRB)の利上げを時期をめぐり、週内の米連邦公開市場委員会

(FOMC)に新たな注目が集まっている。FRBが日銀よりも早く、年内に利上げする

との観測を手がかりに、ドル/円は一時94円を上抜けた。

 メルケル独首相の発言を受け、ギリシャ支援をめぐる不透明性が一段と深まった。首相

はこの日、ドイツがギリシャへの緊急支援を承認する前に、ギリシャは一段の緊縮財政措

置に取り組み、持続可能な経済成長への軌道に戻れることを示す必要があると述べた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> ほぼ変わらず。今週過去最大規模となる総額1290億ドルの国債入札が行

われることや28日のFOMC声明発表を控え、積極的なポジションをとることを控える

動きが広がった。

 ギリシャ支援をめぐる懸念から債券への逃避買いが膨らみ、相場は序盤上昇。ただ27

―28日のFOMCを前に慎重姿勢が広がったことから、伸び悩む展開となった。

 債務問題への懸念からこの日、ギリシャの2年債利回りは13.4%と、前

週末終値の11%近くから拡大。10年債の独連邦債との利回りスプレッドは663ベー

シスポイント(bp)と、1998年2月以来の水準に拡大した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> キャタピラーの好決算を手掛かりにダウが小幅続伸。一方、S&P

は反落。金融規制改革法案が成立すれば利益が圧迫されるとの懸念から銀行株が売られた。

 米上院は26日、金融規制改革案について手続き上の採決を実施する見通し。これを受

けて金融株が圧迫された。JPモルガン・チェースは2.3%、バンク・オブ・

アメリカ(バンカメ)は2.1%それぞれ下落。フィラデルフィアKBW銀行株

指数<.BKX>は3.1%安となった。

 一方、機械大手キャタピラーは4.2%急伸し、ダウを下支えた。第1・四半

期決算が好調な内容となったほか、通年の利益予想を引き上げたことが好感された。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 小幅続伸。対ユーロでのドル高による圧迫と、安全投資先としての金購入

の動きが交錯、小動きの中を小幅続伸して終了した。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 3日ぶりに反落。手掛かり材料に乏しい中、ドル高を嫌気した。海外市

場では、前週末に発表された新築住宅販売件数の急回復を受けた内需改善期待を追い風に、

85ドル前半を中心にしっかりで推移。しかし、ニューヨーク時間に入ってからは、マイ

ナス圏に転落。対ユーロでのドル堅調が下押し要因となり、原油相場は85ドルを割り込

んだ後下げ足を速め、電子取引で一時83.78ドルに下落した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 27日 ロイター]

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