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NY市場サマリー(10日)

発行済 2010-06-11 07:16

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    91.39/43

       始値    91.12/15

   前営業日終値    91.26/30

 

ユーロ/ドル 終値   1.2109/15

       始値   1.2050/52

   前営業日終値   1.1978/85

30年債 

   (2105GMT)     102*10.00(‐2*07.00) =4.2378%

前営業日終盤    104*17.00(+0*02.50) =4.1103%

10年債

   (2105GMT)    101*15.00(‐1*08.00) =3.3249%

   前営業日終盤  102*23.00(+0*03.00) =3.1784%

2年債

(2105GMT)     99*29.25(‐0*04.25)=0.7940%

前営業日終盤   100*01.50(+0*01.25)=0.7260%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10172.53(+273.28)

   前営業日終値    9899.25 (‐40.73)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値(非公式)    2218.71(+59.86)

   前営業日終値    2158.85(‐11.72)

S&P総合500種<.SPX>

     終値(非公式)    1086.84(+31.15)

   前営業日終値    1055.69 (‐6.31)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<2GCQ0><0#GC:>

       終値   1222.20(‐7.70)

     前営業日終値   1229.90(‐15.70)

原油先物(7月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

        終値    75.48(+1.10)

      前営業日終値   74.38(+2.39)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 255.08(+2.02)

     前営業日終値     253.06(+2.98)

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 <為替>  ユーロが上昇。スペイン国債入札への需要が堅調だったことで債務不安が

後退、中国の輸出の伸びが世界的な経済への懸念を和らげた。

 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が3カ月物資金供給を9月まで続けると表明し

たことや、ドイツで金融支援への保証差し止めを求めた裁判で、請求が却下されたことも

投資家の懸念を鎮めた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券>  急反落し、2週間ぶりの大幅な下げとなった。楽観的見方が復活して株価が

大幅高となり、安全資産としての債券の需要が後退した。

 130億ドルの30年債入札に堅調な需要が見られたことから、一時下げ幅を縮小する

場面もあった。しかし株価がこの日の高値へ上昇すると、債券への売りが再び膨らんだ。

 2年債と10年債の利回り格差は2.53%ポイントと1週間ぶりの水準に縮小した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 急反発。ユーロ圏債券市場に明るい兆しが見られたことや、前日売り込まれ

たエネルギー株に買いが入ったことが大幅高につながった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> ユーロの対ドル相場の回復のほか、中国当局の発言を受けた市場のリスク

投資の活発化などを背景に、資金流出の流れに圧迫されて続落した。

 軟調に寄り付くと、終始マイナス圏での値動きとなった。欧州圏の財政への懐疑的な見

方は根強く、依然として金塊相場を強地合いとみる向きもあり、押し目買いに相場はこの

日の下値圏から回復した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 3営業日続伸。需給引き締まり観測の強まりを背景に買いが継続した。

 景気先行き不安の後退を受け、米株式は寄り付きで急伸、原油もつれ高となり、電子取

引で一時76.30ドルと約1カ月ぶりの高値を付けた。需給面でも新たな支援材料が浮

上。国際エネルギー機関(IEA)は月報で、今年の世界の石油需要予測を上方修正した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 11日 ロイター]

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