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UPDATE1: NY市場サマリー(25日)

発行済 2010-08-26 08:08

 *為替・債券・株式の本文を追加してアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    84.58/62

       始値    84.44/45

   前営業日終値    84.04/09

 

ユーロ/ドル 終値   1.2658/64

       始値   1.2623/24

   前営業日終値   1.2631/33

 

30年債 

   (2105GMT)     105*17.50(‐0*05.50) =3.5720%

前営業日終盤    105*23.00(+1*29.50) =3.5629%

10年債

   (2105GMT)    100*24.00(‐0*13.00) =2.5393%

   前営業日終盤  101*05.00(+0*30.00) =2.4933%

2年債

(2105GMT)     99*22.50( N/A )=0.5244%

前営業日終盤   100*09.50(+0*00.75)=0.4704%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10060.06(+ 19.61)

   前営業日終値    10040.45(‐133.96)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2141.54(+17.78)

   前営業日終値    2123.76(‐35.87)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1055.33(+ 3.46)

   前営業日終値    1051.87(‐15.49)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値   1241.30(+7.90)

     前営業日終値   1233.40(+4.90)

原油先物(10月限)(ドル/バレル)<2CLV0><0#CL:>

        終値    72.52(+0.89)

      前営業日終値   71.63(‐1.47)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 261.80(‐0.66)

     前営業日終値     262.46(‐3.57)

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 <為替> 円が対ドルで15年ぶりの高値から押し戻された。日本の当局が円高を抑制

するため介入に動くとの観測が高まっている。

 ユーロは対円で9年ぶりの安値から回復した。ドイツの経済指標が良好だったことが支

援した。7月の米耐久財新規受注が事前予想を大幅に下回る伸びとなったことや、7月の

米新築1戸建て住宅販売戸数が急減したことを背景に、ドルには引き続き、圧力がかかっ

ている。

 野田佳彦財務相が為替について、必要なときに適切な対応をとるとの姿勢を示したこと

から、一段の円買いに慎重なムードが広がった。

 アナリストによると、日銀の白川方明総裁が米ワイオミング州ジャクソンホールで開か

れる米カンザスシティ地区連銀主催のシンポジウムに出席するとのニュースも、円買いを

ためらわせる要因になった。日銀総裁の訪米が発表されたことで、日本の当局が円につい

て行動をとる準備をしているのではないか、との観測が高まったという。一方、総裁不在

時に日銀が緊急会合を開く可能性は低いとの声もある。

 リスク警戒感の高まりを背景に、スイスフランが買われた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が下落。株式相場が小幅ながら上昇したことに伴い、安全資産とし

ての米国債買いが後退した。朝方発表された米経済指標がさえなかったにもかかわらず、

利食い売りが出たという。

 7月の米耐久財受注は、輸送機器を除く受注が前月比3.8%減と2009年1月以来

の大幅な減少となり、7月の新築1戸建て住宅販売戸数は前月比12.4%減の27万

6000戸と1963年の統計開始以降で最低となった。

 午後行われた360億ドルの5年債入札は、低い利回りにもかかわらず底堅い需要を集

め、投資家の債券に対する選好の強さをうかがわせたという。

 指標10年債利回りは一時2.42%と09年1月下旬以来の水準に低下。その後は

2.54%近辺で推移した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 5日ぶりに反発して終了した。テクニカル的な要因から安値拾いの買いが入

り、一連の弱い米経済指標による影響が相殺された。

 S&P総合500は、この日発表された経済指標が弱い内容となったことで、序盤の取

引で1%安まで売られていた。一時最近の下値支持線となっていた1040を下回ったが、

その後この支持水準を回復したことで、上げ勢いが強まった。

 プルデンシャル・フィナンシャルの市場ストラテジスト、クィンシー・クロスビー氏は

「市場は全般的に依然として警戒感が強い」と指摘。「多くの経済指標が確実に明るい内

容とならない限り、市場は不安定な展開が続く」と述べた。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続伸。対ユーロでのドル軟調や景気先行き懸念を背景に安全資産に対する

需要が加速した。中心限月の終値ベースとしては6月30日(1245.90ドル)以

来、約2カ月ぶりの高値を更新した。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 6日ぶりに反発。朝方は米原油在庫の大幅な増加を受けた需給緩和懸念

で売り優勢だったが、その後押し目買いが入った。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 26日 ロイター]

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