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NY市場サマリー(9日)

発行済 2010-09-10 07:32

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.81/85

       始値    83.66/67

   前営業日終値    83.85/89

 

ユーロ/ドル 終値   1.2696/98

       始値   1.2729/30

   前営業日終値   1.2720/26

30年債 

   (2105GMT)     100*21.00(‐2*00.00) =3.8378%

前営業日終盤    102*21.00(‐1*06.00) =3.7269%

10年債

   (2105GMT)    98*27.50(‐0*28.50) =2.7570%

   前営業日終盤  99*24.00(‐0*15.50) =2.6537%

2年債

(2105GMT)     99*20.25(‐0*02.50)=0.5625%

前営業日終盤   99*22.75(‐0*02.00)=0.5223%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         10415.24(+28.23)

   前営業日終値    10387.01(+46.32)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2236.20(+7.33)

   前営業日終値    2228.87(+19.98)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1104.18(+5.31)

   前営業日終値    1098.87(+7.03)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

       終値     1250.90(‐6.60)

     前営業日終値   1257.50(‐1.80)

原油先物(10月限)(ドル/バレル)<2CLV0><0#CL:>

        終値   74.25(‐0.42)

      前営業日終値   74.67(+0.58)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値 273.21(‐1.06)

     前営業日終値     274.27(+0.46)

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 <為替> 円が対ドルで15年ぶりの高値付近で推移した。日本の当局者から為替に関

してまちまちの発言が出たことから、市場では、日本は円押し下げに向けた介入を行う用

意がないとの見方が強まった。

 投資家の間では欧州の銀行セクターの財務状況やソブリン債をめぐる警戒感が依然とし

て根強く、ユーロはドルと円に対して下落した。

 ドル/円は電子取引EBSで一時83.49円まで下げた。

 ユーロ/円は、0.1%安の106.54円。一時105.98円まで売ら

れ、8月末ごろにの9年ぶり安値水準105.41円に迫った。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 続落。この日発表の指標は米経済が予想ほど悪化していないことを示し、株

などのリスク資産への需要が高まった。米30年債リオープン(銘柄統合)入札への需要

も圧迫された。

 朝方発表された4日終了週の新規失業保険申請件数は予想以上に減少し、2カ月ぶりの

水準に改善。7月米貿易赤字もエコノミストの予想以上に減少した。これら指標の内容は

景気回復に関する希望的な兆候と受け取られ、安全資産としての債券への需要が後退した。

 

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 小幅続伸。米新規失業保険申請件数や貿易統計が予想よりも強い内容とな

り、景気回復に対する楽観的な見方が高まった。ただ欧州の銀行をめぐる懸念を背景に地

合いは不安定だった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続落。経済指標の改善に好感され投資家のリスク投資意欲が活発化したこ

とから利食い売りに圧迫された。ただ、世界的な景気の先行き不安は完全に払拭されたわ

けではなく、安全投資先としての金市場の地合いは強い。加えて主要消費国であるインド

をはじめとしたアジア地域での現物需要の下支えも底堅い。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 反落。早い段階では景気先行き不安の後退を受けて強地合いを保ってい

たが、ドルの対ユーロ相場上伸に圧迫されて反落した。11月限終値は0.58ドル安の

75.79ドル。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 10日 ロイター]

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