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再送:NY市場サマリー(19日)

発行済 2010-11-20 08:48

 *これは20日に配信した記事です。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.49/54

       始値    83.42/43

   前営業日終値    83.52/56

 

ユーロ/ドル 終値   1.3673/75

       始値   1.3682/83

   前営業日終値   1.3641/45

30年債 

   (2205GMT)     100*01.00(+0*19.50) =4.2481%

前営業日終盤     99*13.50(+0*02.50) =4.2844%

10年債

   (2205GMT)    97*26.50(+0*06.50) =2.8769%

   前営業日終盤  97*20.00(‐0*05.00) =2.9006%

2年債

(2205GMT)     99*23.50(‐0*00.75)=0.5128%

前営業日終盤   99*24.25(‐0*00.75)=0.5001%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11203.55(+ 22.32)

   前営業日終値    11181.23(+173.35)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2518.12(+ 3.72)

   前営業日終値    2514.40(+38.39)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1199.73(+ 3.04)

   前営業日終値    1196.69(+18.10)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

         終値     1352.30(‐ 0.70)

     前営業日終値   1353.00(+16.10)

原油先物(12月限)(ドル/バレル)<2CLZ0><0#CL:>

        終値   81.51(‐0.34)

      前営業日終値   81.85(+1.41)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  298.89(‐3.62)

     前営業日終値      302.51(+7.08)

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 <為替> アイルランドの債務問題をめぐる懸念が和らぐなか、ユーロが全般的に上昇。

ただ他の周辺国に問題が飛び火するとの不安が根強く、一方的な値上がりとはならなかっ

た。

 欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)が来週にアイルランドに対する支援策を発

表する見通しとなるなか、ユーロは前日の海外市場で1.37ドル強まで買われたものの、

その後は1.3750ドル付近にあるとみられる抵抗線に阻まれ、失速する格好となっ

た。市場では、支援策の具体的な内容を見極めるまでは一段の買い上がりは困難との声が

聞かれた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格がしっかり。来週に入札を控えるなか利回りが高い水準にあること

や国内総生産(GDP)統計など来週発表の経済指標を踏まえ、投資家が態勢を整える展

開となった。

 30年債が上昇。米連邦準備理事会(FRB)が6000億ドル規模の追加国債買い入

れで、期間が長めの債券を買い入れたことが支援した。

 また、地方債発行に絡むヘッジが解消されたことも相場を支えた。カリフォルニア州の

財務当局はこの日、32億7500万ドル規模の州債を売却した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 半導体株が上昇。マーベル・テクノロジーズの底堅い売上高が支援

材料となった。一方、相場全体では小幅高にとどまった。

 週間ではダウが0.1%高、ナスダックが0.004%安、S&Pが0.04%高で、

軒並みほぼ横ばいだった。

 S&P500は節目となる1200ポイントをわずかに下回る水準で取引を終えた。市

場では、1200超えが明確にみられないかぎり、年内はレンジ相場にとどまる可能性が

あるとみられている。 

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> アイルランド支援の見通し表明を背景にドル安が進行し買われたものの、

中国の預金準備率引き上げの決定を受け、売り圧力に小反落して終了した。

 中心限月12月物は前日終値比0.70ドル安の1オンス=1352.30ドル。立会

取引のレンジは1342.30─1352.70ドルだった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 反落。過去6営業日で5日目の下落で、週間では2週連続の下落。イン

フレ阻止のための中国の預金準備率引き上げ決定が嫌気された。米国産標準油種WTIの

中心限月12月物は前日終値比0.34ドル(0.42%)安の1バレル=81.51ド

ルで終了した。同限月は引け後に納会となった。

 世界2位の石油消費国である中国の預金準備率引き上げが同国の消費を抑える公算が大

きいとみられている。また、今回の措置を受け、利上げ観測が一段と高まった。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 20日 ロイター]

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