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NY市場サマリー(22日)

発行済 2010-11-23 08:56

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.29/33

       始値    83.47/52

   前営業日終値    83.49/54

 

ユーロ/ドル 終値   1.3617/22

       始値   1.3631/36

   前営業日終値   1.3673/75

30年債 

   (2205GMT)     100*22.50(+0*21.50) =4.2084%

前営業日終盤    100*01.00(+0*19.50) =4.2481%

10年債

   (2205GMT)    98*14.00(+0*19.50) =2.8056%

   前営業日終盤  97*26.50(+0*06.50) =2.8769%

2年債

(2205GMT)     99*26.25(+0*02.75)=0.4683%

前営業日終盤   99*23.50(‐0*00.75)=0.5128%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11178.58(‐24.97)

   前営業日終値    11203.55(+22.32)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2532.02(+13.90)

   前営業日終値    2518.12(+ 3.72)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1197.84(‐1.89)

   前営業日終値    1199.73(+3.04)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><0#GC:>

         終値     1357.80(+5.50)

     前営業日終値   1352.30(‐0.70)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLZ0><0#CL:>

        終値   81.74(‐0.24)

      前営業日終値   81.51(‐0.34)(12月限)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  298.02(‐0.87)

     前営業日終値      298.89(‐3.62)

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 <為替> ユーロが軟調。アイルランド向け金融支援の実施をめぐる懸念により楽観的

な見方が後退し、大規模な債務を抱えるユーロ圏の他の国々に関する不安は解消されてい

ない。

 アイルランドが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に対し支援を要請したこと

で、ユーロは海外市場で1.38ドル付近まで上昇し1週間ぶりの高値をつけたが、その

後は急速に値を消し一時1.36ドルを割り込んだ。

 アイルランドのカウエン首相が同日、2011年の予算案を成立させた上で議会を解散

し総選挙を実施する方針を明らかにしたことで、ユーロはやや持ち直した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。アイルランドの債務をめぐる問題や株安のほかテクニカル

的な要因が支援材料となった。

 欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)は21日、欧州の金融安定を守るため、ア

イルランドの支援要請を受け入れた。ユーロ圏で今年2カ国目の救済となる。

 この日は取引時間中の最高値が19日の高値を上回り、最安値は同日の安値を下回った。

これについてある市場関係者はテクニカル的に好材料になったと指摘した。

 また、社債発行が比較的小規模だったこと、また社債のヘッジの巻き戻しなども債券相

場の下支えになったとの声が聞かれた。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 銀行株が軟調となる中、ダウとS&Pが小幅安で終了した。欧州の債務問題

に対する不安や米国内でのインサイダー取引をめぐる懸念で、投資家の買い意欲がそがれ

る格好となった。一方、ハイテク株は底堅い動きとなった。

 米連邦捜査局(FBI)は、インサイダー取引に関連した疑いでヘッジファンド3社を

家宅捜索した。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が22日伝えた。 

 ゴールドマン・サックスは3.4%安となった。

 一方、ハイテク株はしっかり。半導体のサンディスクは、ベアードの投資判断

引き上げを手がかりに6.5%高。アムコア・テクノロジーも6%上昇した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 対ユーロ相場でのドル高に圧迫されながらも、欧州の財政不安や米株安を

背景としたリスク回避の動きに後押しされて反発した。中心限月12月物は前週末終値

(1352.30ドル)比5.50ドル高の1オンス=1357.80ドル。立会取引の

レンジは1348.00─1356.00ドルだった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 需給緩和懸念を背景とした売り圧力が継続した。この日から中心限月に

繰り上がった米国産標準油種WTIの1月物は前週末比0.24ドル安の1バレル=

81.74ドルで終了。また、2月物は0.25ドル安の82.33ドルで引けた。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 23日 ロイター]

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