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NY市場サマリー(30日)

発行済 2010-12-01 07:40

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.63/67

       始値    83.86/87

   前営業日終値    84.26/31

 

ユーロ/ドル 終値   1.2983/89

       始値   1.2996/97

   前営業日終値   1.3121/25

30年債 

   (2145GMT)     102*11.50(+0*17.00) =4.1122%

前営業日終盤    101*26.50(+1*06.50) =4.1428%

10年債

   (2145GMT)    98*16.50(+0*08.00) =2.7968%

   前営業日終盤  98*08.50(+0*12.00) =2.8260%

2年債

(2145GMT)    100*02.50(+0*03.25)=0.4607%

前営業日終盤   99*31.25(+0*00.25)=0.5118%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11006.02(‐46.47)

   前営業日終値    11052.49(‐39.51)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2498.23(‐26.99)

   前営業日終値    2525.22(‐ 9.34)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1180.55(‐7.21)

   前営業日終値    1187.76(‐1.64)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1386.10(+18.60)

     前営業日終値   1367.50(n/a)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLF1><0#CL:>

        終値   84.11(‐1.62)

      前営業日終値   85.73(+1.97)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  301.41(‐1.48)

     前営業日終値      302.89(+1.76)

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 <為替> スタンダード&プアーズ(S&P)がポルトガルを格下げ方向で見直すと発

表したことを受けて、ユーロ/ドルが下落した。S&Pはポルトガルの長期格付け「Aマ

イナス」と短期格付け「A─2」を引き下げ方向でクレジット・ウォッチに指定したと発

表した。S&Pの発表を受けて、ユーロ/ドルは1ユーロ=1.3002ドルから

1.2988ドルに下落。ただ、この日の安値1.2968ドルは依然上回っている。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 欧州での財政・債務問題に対する懸念を背景に国債価格が上昇。ただ、月間

ベースでは2009年12月以来の大幅な下落となるもよう。11月の相場は最近の質へ

の逃避の流れで若干持ち直したものの、米連邦準備理事会(FRB)が3日に量的緩和第

2弾(QE2)を発表して以降、投資家の間でQE2ポジションを巻き戻す動きが見られ、

国債価格は下落している。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 値動きの荒い展開となるなか続落。ただ、相場は欧州債務危機をめぐる懸念

に圧迫されつつも、米経済に関する明るい兆候を手がかりに下げを一部取り戻した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続伸して終了。欧州信用不安の拡大懸念に押されてユーロが下落したこと

から、買いが膨らんだ。中心限月2月きりの終値は18.60ドル(1.4%)高の1オ

ンス=1386.10ドル。レンジは1364.00─1391.10ドルだった。11

月の金相場は4カ月連続で前月末を上回って取引を終えた。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 対ユーロでのドル高や世界的な株安傾向を眺めて売りが優勢となり、反

落した。米国産標準油種WTIの中心限月1月物は前日終値比1.62ドル安の1バレル

=84.11ドルで終了。欧州財政懸念がくすぶるほか、中国がインフレ抑制に向けて追

加利上げを含む一段の措置を講じる可能性があるとの思惑が広がった。これを受けて欧米、

アジアの株価はほぼ全面安。投資家のリスク投資意欲が後退する中、景気腰折れに伴って

エネルギー需要が減少するとの観測が広がり、原油相場も売りが先行した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 1日 ロイター]

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