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NY市場サマリー(6日)

発行済 2010-12-07 08:16

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    82.67/71

       始値    82.89/93

   前営業日終値    82.57/61

 

ユーロ/ドル 終値   1.3303/08

       始値   1.3267/71

   前営業日終値   1.3416/19

30年債 

   (2205GMT)     100*06.00(+1*10.00) =4.2387%

前営業日終盤     98*28.00(‐0*29.50) =4.3172%

10年債

   (2205GMT)    97*12.50(+0*21.00) =2.9294%

   前営業日終盤  96*23.50(‐0*02.50) =3.0073%

2年債

(2205GMT)    100*04.50(+0*03.00)=0.4286%

前営業日終盤   100*01.50(+0*04.25)=0.4762%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11362.19(‐19.90)

   前営業日終値    11382.09(+19.68)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2594.92(+ 3.46)

   前営業日終値    2591.46(+12.11)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1223.12(‐1.59)

   前営業日終値    1224.71(+3.18)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1416.10(+ 9.90)

     前営業日終値   1406.20(+16.90)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLF1><0#CL:>

        終値   89.38(+0.19)

      前営業日終値   89.19(+1.19)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  317.29(+1.13)終盤

     前営業日終値      316.16(+4.06)

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 <為替> ユーロが下落。このところの上昇を受けた利益確定の売りに押され、ユーロ

はドルに対して一時1.3250ドル近くまで下げた。

 ユーロ圏のセーフティーネット構築をめぐりユーロ圏内で意見の相違がみられるなか、

債務懸念が再び高まっており、ユーロは今後も圧迫されるとみられている。

 トレーダーによると、短期的にはユーロ/ドルは、先週つけた2カ月半ぶり安値の

1.2970ドル近辺まで下落する可能性がある。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が追加の債券

買い入れは可能と述べたことや根強い欧州債務懸念が材料となった。

 FRBがこの日20億ドルの国債買い入れを実施したことも上昇を後押しした。ただ今

週、総額660億ドルの国債入札を控えていることから上値は多少抑えられた。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ユーロ圏債務問題に対する懸念が重しとなり、ダウ工業株30種とS&P総

合500種が小反落して終了した。

 ドイツはこの日、7500億ユーロ規模のユーロ圏救済基金を拡大する可能性を排除。

ユーロが下落し、米国株の重しとなった。

 S&P500はこの日下落したものの、アナリストは同指数が近く、最近の取引レンジ

から抜け出し、11月5日につけたザラ場での年初来高値1227を上抜けると予想して

いる。また、同指数の上値抵抗線は1228とみられている。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 6日続伸。米国の追加金融緩和策観測や欧州の金融・財政不安に対する懸

念を背景に安全資産としての魅力が高まった。中心限月2月物は11月9日に付けた

1410.10ドル以来約4週間ぶりに最高値を更新。引け後には、1429.40ドル

まで急伸し、電子取引の最高値も更新した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 小幅続伸。ドル高・ユーロ安に圧迫されながらも、米当局によるもう一

段の金融緩和への期待から買いが入った。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 7日 ロイター]

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