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UPDATE1: NY市場サマリー(9日)

発行済 2010-12-10 08:16

 *文章と債券の表をアップデートしました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.71/75

       始値    83.89/93

   前営業日終値    83.99/03

 

ユーロ/ドル 終値   1.3237/42

       始値   1.3223/25

   前営業日終値   1.3260/65

30年債 

   (2205GMT)      97*14.50(+0*28.00) =4.4038%

前営業日終盤     96*18.50(‐1*11.50) =4.4580%

10年債

   (2205GMT)    95*01.00(+0*15.50) =3.2132%

   前営業日終盤  94*17.50(‐1*02.50) =3.2723%

2年債

(2205GMT)     99*24.00( 0*00.00)=0.6277%

前営業日終盤   99*24.00(‐0*06.00)=0.6277%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11370.06(‐ 2.42)

   前営業日終値    11372.48(+13.32)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2616.67(+ 7.51)

   前営業日終値    2609.16(+10.67)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1233.00(+4.72)

   前営業日終値    1228.28(+4.53)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1392.80(+ 9.60)

     前営業日終値   1383.20(‐25.80)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLF1><0#CL:>

        終値   88.37(+0.09)

      前営業日終値   88.28(‐0.41)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  316.09(‐0.78)終盤

     前営業日終値      316.87(+1.25)

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 <為替> ユーロ/ドルが下落。フィッチ・レーティングスがアイルランドの格付けを

「BBB+」に引き下げたことを受け、ユーロ売りが進んだ。

 この日実施された米30年債入札には旺盛な需要がみられた。これを受け米国債利回り

は低下、ドルは対円で売られた。

 ドル/円は米国債入札を受け、一時83.51円まで下げた。

 ユーロ/ドルは一時1.3164ドルをつけた。

 アイルランドに関する結果がどのようなものになろうとも、市場参加者はスペインなど

のユーロ圏他国の債務問題を引き続き警戒しており、ユーロは今後も圧迫される可能性が

高い、と多くのアナリストは指摘する。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。30年債入札が好調な結果となったことを受けて買いが進

んだ。

 週内入札を締めくくる30年債リオープン(銘柄統合)入札は、応札倍率が2.74倍

と過去4カ月で最高となり、海外の中央銀行や大手機関投資家を含む間接入札者の落札比

率は49.5%と、30年債発行が再開された2006年2月以降で最高水準となった。

最高落札利回りは4.41%と、WI(発行前)取引水準を約0.05%ポイント下回

り、投資家の購入意欲が示された。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ナスダックとS&P500が小幅高で引けた。S&P500は2年ぶり高値

付近となり、年末までこの水準にとどまるとの見方が出ている。

 銀行株に買いが入り、フィラデルフィアKBW銀行株指数<.BKX>は2.2%高。バンク

・オブ・アメリカ(バンカメ)は5.4%急伸した。銀行株は月初来12.4%

上昇している。

 ナスダックでは後発(ジェネリック)医薬品世界最大手のテバ・ファーマシューティカ

ル・インダストリーズが6.8%急伸し、上げを主導した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 反発。前日の急落を受け、値ごろ感から買い優勢となった。くすぶる欧州

問題でユーロが軟化したことからドル高となり一時値を消したが、売り一巡後は再び序盤

の強地合いを取り戻した。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 小反発。売り買いが交錯する中、ガソリン相場の急伸や市場予想を上回

った米経済指標に支えられた。2月限は0.06ドル高の88.88ドルで終了した。

 エクアドルのキトで週末11日に開催される石油輸出国機構(OPEC)総会を控え、

材料待ちから積極的な商いを手控える向きもあった。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 10日 ロイター]

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