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NY市場サマリー(11日)

発行済 2011-01-12 07:24

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    83.21/25

       始値    83.07/11

   前営業日終値    82.68/72

 

ユーロ/ドル 終値   1.2971/76

       始値   1.2953/58

   前営業日終値   1.2949/55

30年債 

   (2140GMT)     96*04.00(‐0*12.50) =4.4866%

前営業日終盤    96*16.50(+0*12.25) =4.4621%

10年債

   (2140GMT)      94*02.00(‐0*13.00) =3.3376%

  前営業日終盤    94*15.00(+0*10.00) =3.2871%

 2年債

   (2140GMT)     100*02.25(‐0*01.00)=0.5890%

前営業日終盤    100*03.25(+0*01.50)=0.5731%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11671.88(+34.43)

   前営業日終値    11637.45(‐37.31)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2716.83(+9.03)

   前営業日終値    2707.80(+4.63)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1274.48(+4.73)

   前営業日終値    1269.75(‐1.75)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1384.30(+10.20)

     前営業日終値   1374.10(+ 5.20)

原油先物(2月限)(ドル/バレル)<2CLG1><0#CL:>

        終値   91.11(+1.86)

      前営業日終値   89.25(+1.22)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  331.46(+4.61)終盤

     前営業日終値      326.85(+2.91)

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 <為替> ユーロが対ドルで上昇。ユーロ圏財務相が欧州金融安定ファシリティー(E

FSF)の実質的な融資能力拡大を検討するとの観測や欧州中央銀行(ECB)がポルト

ガル国債の買い入れを増やすとのうわさがユーロ相場を支援した。

 ユーロは一時、1ユーロ=1.30ドルに迫る場面もあった。ただ、アナリストは、南

欧諸国が今週予定している国債発行をめぐる不安を背景に、ユーロ相場の下落トレンドが

容易に再開する可能性があると指摘する。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 10年債と30年債の入札を控え、国債価格が下落した。ただこの日実施さ

れた3年債入札が堅調な需要を集めたことで、下げ幅は縮小した。

 この日はまた、日本政府がアイルランド支援の資金調達のためユーロ圏が共同で発行す

る債券の一部を購入する意向を表明。欧州債務危機に対する懸念が一部和らぎ、安全資産

としての米国債の圧迫要因となった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ダウ工業株30種指数とS&P総合500種指数が4日ぶりに反発。エネル

ギー関連株に買いが入った。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続伸。欧州の財政問題を背景に「質への逃避」として金を買う動きが加速

した。ユーロ下落で一時マイナス圏に入ったが、ユーロが買い戻されると、割安感から値

を戻した。2月の旧正月を控えて中国では金の実物需要が高まっており、実需筋の買いも

支援材料となった。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 続伸。アラスカのパイプライン閉鎖問題を背景とする供給ひっ迫懸念が

続いた。米主要企業の業績改善期待から米株価が上昇したことも上昇要因。つれ高となっ

た。米北東部で今週末にかけて厳しい冷え込みが続き、降雪も予想されていることから、

ヒーティングオイル相場が堅調に推移したことも押し上げ要因となった。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 12日 ロイター]

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