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再送:NY市場サマリー(21日)

発行済 2011-01-22 10:24

 *これは22日に配信した記事です。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    82.59/63

       始値    82.72/73

   前営業日終値    82.96/99

 

ユーロ/ドル 終値   1.3614/19

       始値   1.3524/30

   前営業日終値   1.3472/77

30年債 

   (2205GMT)     94*27.50(+0*22.00) =4.5670%

前営業日終盤    94*05.50(‐1*11.00) =4.6113%

10年債

   (2205GMT)      93*16.50(+0*12.00) =3.4081%

  前営業日終盤    93*04.50(‐0*30.00) =3.4547%

 2年債

   (2205GMT)     100*00.50(+0*01.00)=0.6168%

前営業日終盤    99*31.50(‐0*04.00)=0.6331%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11871.84(+49.04)

   前営業日終値    11822.80(‐ 2.49)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2689.54(‐14.75)

   前営業日終値    2704.29(‐21.07)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1283.35(+3.09)

   前営業日終値    1280.26(‐1.66)

COMEX金(2月限)(ドル/オンス)<2GCG1><0#GC:>

         終値     1341.00(‐ 5.50)

     前営業日終値   1346.50(‐23.70)

原油先物(3月限)(ドル/バレル)<0#CL:>

        終値   89.11(‐0.48)

      前営業日終値   89.59(‐2.22)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  333.99(+2.09)

     前営業日終値      331.90(‐1.53)

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 <為替> ユーロ/ドルが1.36ドルを上回り2カ月ぶりの高値をつけた。ユーロ圏

の債務危機をめぐる懸念が後退し始めるなか、重要なテクニカル水準を上抜けたことで、

ユーロはさらに上昇する可能性がある。ユーロは1.3570ドルを上抜け、2010年

11月から1月までの下げの半値戻しの水準を上回った。1.36ドルをあっさり上抜け

たことで、次は100週移動平均の1.3640ドルや61.8%戻しとなる

1.3736ドルが次のターゲットとなるとの声がトレーダーから聞かれた。

 ドル/円は0.5%安の82.55円。

 ポンド/ドルは0.6%高の1.6008ドル。英国のインフレ率はイングラ

ンド銀行(英中央銀行)の目標を上回ったが、ポーゼン英中銀金融政策委員は、利上げは

必ずしも差し迫っているわけではないとの認識を示した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。週末を前にリスク選好が後退した。 一方、米国債に対す

る保証料も上昇。市場では、米政府の財政赤字削減能力に不安が生じていると指摘する声

も聞かれた。欧州の根強い財政問題や地方債をめぐる混乱も国債相場の支援材料となっ

た。

  マークイットによると、米国債の5年物クレジット・デフォルト・スワップ

(CDS)は50ベーシスポイント(bp)近辺で推移。11カ月ぶり

水準となる51bpに接近した。

 終盤の取引で指標10年債は11/32高、利回りは3.41%と前日の

3.46%から低下した。

 30年債は23/32高、利回りは4.57%で、前日の4.61%から

低下した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ダウとS&Pが3営業日ぶりに反発。市場予測を上回る米ゼネラル・エレク

トリック(GE)の好決算を受けて、経済回復に対する楽観的な見方が高まった。 

 一方、グーグルの下落が重しとなり、ナスダックはマイナス圏で終了した。

 GEは7.1%急伸。ザラ場で2008年11月以来の高値をつけたほか、1日の上昇

率としては2009年3月以来の大きさとなった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米景気回復に対する楽観的な見方から売りが継続し、中心限月2月物は前

日終値比5.50ドル安の1オンス=1341.00ドルで取引を終了した。

 今週発表された米新規失業保険申請件数や中古住宅販売など一連の経済指標を受けて、

市場では米景気回復ペース加速への期待が拡大した。市場のリスク投資意欲の高まりを反

映して、実物資産としての金塊人気が後退したため、売りが膨らんだ。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 高水準にある米原油在庫や中国の金融引き締め警戒感から売られ、4日

続落した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は、前日終値比0.48ドル安の

1バレル=89.11ドルで終了。4月物は0.33ドル安の90.63ドルで引けた。

 この日は主要な経済指標の発表も無く、手掛かり材料を探しながらレンジ内の小幅な値

動きとなった。今週の需給関連の材料を基に売り圧力が強まったものの、為替市場を眺め

た買いも入り、小動きに終始した。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 22日 ロイター]

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