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(カッコ内は前営業日比、％は利回り）
ドル／円 終値 82.22/26
始値 82.04/07
前営業日終値 82.26/29
ユーロ／ドル 終値 1.3967/73
始値 1.4022/27
前営業日終値 1.3979/85
３０年債
（2205GMT） 102*01.00（‐0*14.00) =4.6239%
前営業日終盤 102*15.00（＋0*12.00) =4.5972%
１０年債
（2205GMT） 100*29.00（‐0*06.00) =3.5160%
前営業日終盤 101*03.00（＋0*16.50) =3.4937%
２年債
（2205GMT） 99*27.00（‐0*01.00）=0.7047%
前営業日終盤 99*28.00（＋0*04.75）=0.6886%
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
終値 12090.03（‐79.85）
前営業日終値 12169.88（‐88.32）
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2745.63（‐39.04）
前営業日終値 2784.67（‐14.07）
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
終値 1310.13（‐11.02）
前営業日終値 1321.15（‐ 9.82）
ＣＯＭＥＸ金（4月限）（ドル／オンス）<2GCJ1>
終値 1434.50（＋ 5.90）
前営業日終値 1428.60（＋12.20）
原油先物（4月限）（ドル／バレル）<2CLJ1>
終値 105.44（＋1.02）
前営業日終値 104.42（＋2.51）
ＣＲＢ商品指数（ポイント）<.CRB>
終値 362.89（＋0.01）
前営業日終値 362.88（＋2.32）
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＜為替＞ ユーロの対ドルでの最近の上昇が一服。ソブリン債務をめぐる懸念が再燃し
た。ただ、原油価格の上昇や、ユーロ圏の金利先高観が引き続き、ユーロ支援材料になる
見通し。
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは７日、ギリシャの債務削減計
画に対する懸念を理由に、ギリシャの信用格付けを３段階引き下げた。これを受け、ソブ
リン債務をめぐる懸念が再燃した。
現在見られている地政学的なリスクにもかかわらず、原油高を背景にしたインフレ高進
の可能性や、米金利が低水準となっていることにより、ドルの安全資産としての魅力は薄
れている。
ユーロ／円
ＮＹ外為市場：［USD/J］
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＜債券＞ 長期国債の価格が小幅下落した。８日から実施される総額６６０億ドルの入
札に備える動きが広がった。ただ、原油価格高が経済に及ぼす影響への懸念を背景に株価
が下落、国債への逃避買いが続いたことから下げは限定的となった。
１０年物の固定利付債とＴＩＰＳの利回り差であるブレーク・イーブン・インフレ率
（ＢＥＩ）は２５３ベーシスポイント（ｂｐ）に上昇した。ＢＥＩは、２月半ばの時点で
は２２７ ｂｐ近辺で推移していた。
安全資産への逃避買いと経済状況の改善を示す指標の間で綱引きとなり、米国債の利回
りは現在、５週間の取引レンジの中間付近で推移している。
米金融・債券市場：［US/BJ］
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＜株式＞ 続落。半導体セクターの投資判断引き下げを受けてハイテク株が下落し、相
場全体が圧迫された。
ウェルズ・ファーゴは、これまでの大幅上昇を理由に半導体セクターの投資判断を「オ
ーバーウエート」から「マーケットウエート」に引き下げた。フィラデルフィア半導体株
指数<.SOX>は２００９年３月からは１３０％している。昨年９月初め以来では４５％の上
昇で、同期間のＳ＆Ｐ５００指数上昇率は２５％。
ナスダックは通信機器メーカーのシエナ
社は予想を下回る売上高見通しを明らかにした。
米国株式市場：［.NJP］
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＜金先物＞ 続伸。利食い売りに一時押されたが、根強い中東・北アフリカ情勢に対す
る警戒感に支えられた。寄り付き前の電子取引で一時１４４５．７０ドルの過去最高値を
付けた。
ＮＹ貴金属：［GOL/XJ］
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＜原油先物＞ 続伸。中東情勢の緊張を背景とした供給ひっ迫懸念が支えた。リビアで
は東部の主要都市を掌握した反政府派と、最高指導者ガタフィ大佐側の戦闘が激化。内戦
状態が長期化するとの観測が浮上し原油供給に対する先行き不透明感が強まった。米政府
高官が週末戦略備蓄の活用について発言したことも供給ひっ迫懸念に拍車を掛け、一時
１０６．９５ドルと約２年半ぶりの高値を更新した。しかし、通常取引に入りカダフィ
大佐が国外退去を検討しているとのアラビア語紙の報道などをきっかけに利食い売りが誘
われた。また米株安や買われ過ぎ感の台頭も上値を重くした。
ＮＹＭＥＸエネルギー：［CR/USJ］
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［東京 ８日 ロイター］