＊為替・債券の本文を追加してアップデートしました。
(カッコ内は前営業日比、％は利回り）
ドル／円 終値 82.65/69
始値 82.44/49
前営業日終値 82.22/26
ユーロ／ドル 終値 1.3902/04
始値 1.3894/95
前営業日終値 1.3967/73
３０年債
（2205GMT） 101*14.50（‐0*18.50) =4.6593%
前営業日終盤 102*01.00（‐0*14.00) =4.6239%
１０年債
（2205GMT） 100*21.00（‐0*08.00) =3.5459%
前営業日終盤 100*29.00（‐0*06.00) =3.5160%
２年債
（2205GMT） 99*25.75（‐0*01.25）=0.7247%
前営業日終盤 99*27.00（‐0*01.00）=0.7047%
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
終値（非公式） 12214.38（＋124.35）
前営業日終値 12090.03（‐ 79.85）
ナスダック総合<.IXIC>
終値（非公式） 2765.77（＋20.14）
前営業日終値 2745.63（‐39.04）
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
終値（非公式） 1321.82（＋11.69）
前営業日終値 1310.13（‐11.02）
ＣＯＭＥＸ金（4月限）（ドル／オンス）<2GCJ1>
終値 1427.20（‐7.30）
前営業日終値 1434.50（＋5.90）
原油先物（4月限）（ドル／バレル）<2CLJ1>
終値 105.02（‐0.42）
前営業日終値 105.44（＋1.02）
ＣＲＢ商品指数（ポイント）<.CRB>
終値 361.09（‐1.80）
前営業日終値 362.89（＋0.01）
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＜為替＞ ドルが対ユーロで上昇。一部のユーロ圏諸国は金利の上昇に耐えることがで
きないだろうとの見方が背景。ただ、ドルがさらに上昇するには米連邦準備理事会（ＦＲ
Ｂ）が引き締め政策をほのめかす必要があるとみられている。ユーロ／ドルは一時、
１．３８６０ドルまで下落した。
リビアの政情不安を背景にこれまで安全資産として買われてきたスイスフランは、原油
価格が一時下落したことで売られた。
ユーロ圏諸国は、３月２４―２５日の欧州連合（ＥＵ）首脳会議までに債務危機への対
応策をまとめようとしている。１１日のユーロ圏首脳会議で、各国首脳が救済基金につい
てコンセンサスを形成するのに苦労している様子がうかがわれた場合、ユーロのさらなる
利食い売りを誘発する可能性がある。
ＮＹ外為市場：［USD/J］
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＜債券＞ 下落。この日の３年債入札に加え、９・１０日に１０年・３０年債入札を控
えて価格を押し下げる動きが続いた。原油価格が下落し、株価が反発したことも債券相場
を圧迫した。
この日行われた３２０億ドルの３年債入札は、入札への備えを経て堅調な需要がみられ
た。アナリストには、９日の１０年債入札を前に、国債利回りの一段の上昇を予想する声
もある。
米金融・債券市場：［US/BJ］
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＜株式＞ 反発。バンク・オブ・アメリカ（バンカメ）
を好感した。
Ｓ＆Ｐ５００指数は６カ月のトレンドラインを上回った。この水準の維持は強基調の
サインとみられるが、トレーダーが今後の展開に慎重になることも予想される。
出来高は低調だが、ナスダック指数も５０日移動平均から上昇し、こちらも上昇トレン
ドを示す兆候とみられている。
バンカメは４．７％上昇。同社はこの日、長期的に税引き前利益が年間約４００億ドル
に拡大するとの見通しを示した。これは一部投資家の見通しを上回る水準。
米国株式市場：［.NJP］
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＜金先物＞ 反落。原油の上伸一服を受けて、午前から軟調に推移。利益確定の売りも
出やすかった。中東・北アフリカの情勢不安は依然として根強く、下げ幅は限定的だった。
ＮＹ貴金属：［GOL/XJ］
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＜原油先物＞ 反落。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）による増産計画の浮上を受けて利食
い売りに押された。クウェートのサバハ石油相は、日量１００万バレル程度のリビア産減
少分を補うため増産の可能性についてＯＰＥＣが協議していると認めた。米国も戦略備蓄
の取り崩し検討を表明したことで、過度な供給不安が後退した。
ただ、世界最大の産油国サウジアラビアで週末１１日、大規模な民主化要求デモが実施
されるとの観測などを背景に、市場の警戒ムードは依然根強い。
ＮＹＭＥＸエネルギー：［CR/USJ］
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［東京 ９日 ロイター］