*株式・債券の本文を追加しました。
(カッコ内は前営業日比、%は利回り)
ドル/円 終値 84.64/69
始値 84.64/67
前営業日終値 84.70/74
ユーロ/ドル 終値 1.4428/34
始値 1.4424/29
前営業日終値 1.4478/84
30年債
(2105GMT) 101*16.00(‐0*06.50) =4.6561%
前営業日終盤 101*22.50(‐0*15.00) =4.6436%
10年債
(2105GMT) 100*10.00(‐0*01.00) =3.5866%
前営業日終盤 100*11.00(‐0*09.00) =3.5829%
2年債
(2105GMT) 99*27.00(‐0*01.00)=0.8302%
前営業日終盤 99*28.00(‐0*01.75)=0.8141%
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 12381.11( +1.06)
前営業日終値 12380.05(‐29.44)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2771.51( ‐8.91)
前営業日終値 2780.42(‐15.72)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1324.46(‐3.71)
前営業日終値 1328.17(‐5.34)
COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1>
終値 1468.10( ‐6.00)
前営業日終値 1474.10(+14.80)
原油先物(5月限)(ドル/バレル)<2CLK1>
終値 109.92(‐2.87)
前営業日終値 112.79(+2.49)
CRB商品指数(ポイント)<.CRB>
終値 366.00(‐2.70)
前営業日終値 368.70(+4.22)
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<為替> ドルが対ユーロで前週の大幅な下落から値を戻す展開となった。ただ、米債
務上限をめぐる動きをにらみながら、ドルに対する軟調地合いは今後も継続するとみられ
ている。米議会は8日夜、2011会計年度(10年10月─11年9月)予算をめぐる
協議で合意した。暫定予算が期限切れを迎える寸前に合意に至ったことで、政府機関の閉
鎖は回避された。ドルは対ユーロでこれまで下げが続いており、売られ過ぎとの見方が出
ていた。4月に入ってからは2%強下落している。
NY外為市場:[USD/J]
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<債券> 薄商いで不安定な展開となる中、前営業日終盤とほぼ変わらずで引けた。米
国株のさえない展開や原油安に加え、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン副議長がハ
ト派的な発言を行ったことが相場を下支えた。利回りはこの日安定した推移となったもの
の、米国政府の債務上限引き上げの必要性やインフレ加速、FRBによる緩和策解除のペ
ースをめぐる懸念を背景に、トレーダーは今週行われる入札が失望を誘う結果になる可能
性があるとみているようだ。米財務省は今週、12日に3年債320億ドル、13日には
リオープン(銘柄統合)の10年債210億ドル、14日にもリオープンの30年債
130億ドルの入札を予定している。
米金融・債券市場:[US/BJ]
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<株式> ダウが小反発したものの、ナスダックとS&Pは続落。原油価格の下げを受
け、エネルギー株が売られた。また、この日引け後、アルコア
皮切りに始まった米企業決算シーズンでは、企業業績見通しが予想を下回る可能性がある
との懸念が広がっている。アルコアが引け後に発表した第1・四半期利益は市場予想を上
回った。また、2011年通年とそれ以降の見通しに関し自信を示した。ただ、売上高が
予想を下回ったことで、株価は引け後の取引で3.6%下落した。
米国株式市場:[.NJP]
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<金先物> リビア情勢に収束の兆しが見えたことや前週の上伸を受けた利食い売りな
どに圧迫され、6営業日ぶりに反落した。中心限月6月物は前週末終値比6.00ドル安
の1オンス=1468.10ドルで終了した。内戦状態の続くリビアでこの日、カダフィ
政権がアフリカ連合(AU)の停戦案を受諾したと報じられた。これを受けて混迷の続く
同国情勢が打開へ前進するとの思惑が広がり、安全資産としての金塊を手放す動きにつな
がった。ただ、カダフィ大佐側が過去に繰り返し停戦表明を覆しているほか、反政府勢力
が調停案に同意していないことなどから警戒感もくすぶり、金塊相場の下げ幅は限定的と
なった。
NY貴金属:[GOL/XJ]
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<原油先物> 国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しを受けて需給緩和懸念が高ま
り、4営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は前週末終値比
2.87ドル(2.5%)安の1バレル=109.92ドルで終了。6月物は2.80ド
ル安の110.57ドルで取引を終えた。国際通貨基金(IMF)は11日、最新の世界
経済見通しを発表。その中で、米国と日本の2011年の経済成長率をそれぞれ0.2%
下方修正した。さらに、景気の二番底の危険性は薄れているものの、先進国は原油価格の
高騰などで景気の下振れリスクが強まっていると警告。これを受けて、今後のエネルギー
需要に不安が強まり、売りが先行した。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
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[東京 12日 ロイター]