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再送:NY市場サマリー(15日)

発行済 2011-04-16 07:44

 *これは16日に配信した記事です。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    83.11/15

        始値    83.28/33

    前営業日終値    83.50/54

 

ユーロ/ドル  終値   1.4429/35

        始値   1.4435/38

    前営業日終値   1.4485/88

 

30年債 

   (2105GMT)    104*19.00(+1*09.50) =4.4693%

前営業日終盤    103*09.50(‐0*01.50) =4.5467%

10年債

   (2105GMT)      101*24.00(+0*22.00) =3.4135%

  前営業日終盤    101*02.00(‐0*10.00) =3.4960%

 2年債

   (2105GMT)     100*03.25(+0*04.25)=0.6975%

前営業日終盤     99*31.00(‐0*02.25)=0.7661%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12341.83(+56.68)

   前営業日終値    12285.15(+14.16)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2764.65(+4.43)

   前営業日終値    2760.22(‐1.30)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1319.68(+5.16)

   前営業日終値    1314.52(+0.11)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1><0#GC:>

         終値     1486.00(+13.60)

     前営業日終値   1472.40(+16.80)

原油先物(5月限)(ドル/バレル)<2CLK1><0#CL:>

        終値   109.66(+1.55)

      前営業日終値   108.11(+1.00)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  362.78(+2.12)

     前営業日終値     360.66(+1.11)

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 <為替> ユーロが下落。だがユーロ圏の追加利上げ観測が一部の周辺国の債務返済能

力をめぐる懸念を打ち消しており、過去3カ月の上昇基調は今後も続くとみられている。

 午後終盤の電子取引システムEBSで、ユーロは対ドルで0.4%安の

1.4432ドル。週間では約0.3%下落した。

 一方、ドルは対円で0.5%安の約83.12円。円は過去7営業日のうち、6

営業日上昇しており、週間の上昇率は約2.1%に達した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が上昇。この日発表された経済指標は、基調インフレ圧力が依然と

して抑制されているほか、インフレ期待も落ち着いていることを示す内容となり、米連邦

準備理事会(FRB)による早期利上げに対する懸念が和らいだ。

 終盤の取引で、指標10年債利回りは9ベーシスポイント(bp)低下の

3.41%。ICAPによると、この日の売買高は通常の約92%の水準となった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 上昇。底堅い経済指標に支援された。ただ、来週にはS&P総合500銘柄

の5分の1以上の企業が決算を発表することから、今後厳しい展開となることも予想され

る。

 ディフェンシブ銘柄が好感されていることも懸念材料となっている。 

 前日のグーグルのさえない決算がハイテク株を、バンク・オブ・アメリカ(バ

ンカメ)の減益決算は金融株をそれぞれ圧迫した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 原油相場の急伸のほか中国や米国の経済指標などを眺めてインフレヘッジ

の買いを集め、6月物は前日終値比13.60ドル高の1オンス=1486.00ドルと

中心限月の再高値を更新して引けた。上昇は3日連続で、終値の高値更新は8日以来1週

間ぶり。

 時間外取引中は方向感の無い商いで、1475ドルを挟み売り買いが交錯していた。そ

の後発表された中国の3月の消費者物価指数(CPI)上昇率が2年8カ月ぶりの高水準

になったほか、インドの同月の卸売物価指数も大幅に上昇。インフレヘッジとしての金塊

買いが活発となり、欧州圏の財政問題を背景としたリスク回避の買いとともに上昇圧力と

なった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 中国のインフレ圧力の高まりを受けて弱含みに寄り付いたものの、堅調

な米経済指標を追い風に切り返し3日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物

は、前日終値比1.55ドル高の1バレル=109.66ドルと4日ぶりの高値で終了。

6月物は1.52ドル高の110.22ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 16日 ロイター]

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