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再送:NY市場サマリー(6日)

発行済 2011-05-07 07:20

*この記事は7日に配信しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    80.62/65

        始値    80.33/35

    前営業日終値    80.24/29

 

ユーロ/ドル  終値   1.4308/13

        始値   1.4511/16

    前営業日終値   1.4541/45

 

30年債 

   (2105GMT)     107*24.00(‐0*16.00) =4.2864%

前営業日終盤     108*08.00(+1*05.00) =4.2582%

10年債

   (2105GMT)      103*31.50(+0*01.50) =3.1477%

  前営業日終盤    103*30.00(+0*18.50) =3.1535%

 2年債

   (2105GMT)     100*04.50(+0*01.50)=0.5533%

前営業日終盤     100*03.00(+0*00.75)=0.5774%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12638.74(+ 54.57)

   前営業日終値    12584.17(‐139.41)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2827.56(+12.84)

   前営業日終値    2814.72(‐13.51)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1340.20(+ 5.10)

   前営業日終値    1335.10(‐12.22)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1><0#GC:>

         終値     1491.60(+10.20)

     前営業日終値   1481.40(‐33.90)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLM1><0#CL:>

        終値   97.18(‐2.62)

      前営業日終値   99.80(‐9.44)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値   337.35(‐3.72)

     前営業日終値      341.07(‐17.56)

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 <為替> ユーロが対ドルで下落した。ギリシャがユーロ圏離脱の可能性を示唆したと

の独シュピーゲル誌(電子版)の報道を受け、ソブリン債をめぐる懸念が再燃した。

 ニューヨーク市場終盤の取引でユーロ/ドルは1.3%安の1.43480ドル。

 ドルは、4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比24万4000人増加し、エ

コノミスト予想を大きく上回ったことが支援材料となった。雇用統計を受けて米国債の利

回りが上昇、ドル/円は終盤時点で0.5%高の80.54円をつけた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が全般的に小幅上昇した。相場は当初、4月の雇用統計で非農業部

門雇用者数の伸びが予想を上回ったことで下落していたが、その後ギリシャがユーロ圏離

脱の可能性を示唆したとの独シュピーゲルの報道を受けて、上昇に転じた。ギリシャのサ

キニディス財務次官は、ユーロ離脱に関する報道を強く否定した。

 雇用統計発表後は、経済が順調に回復しているとの見方が復活し、ショートポジション

を積む動きが出たが、ギリシャのユーロ離脱の可能性をめぐる不透明感から、ショートポ

ジションを来週に持ち越したくない投資家による積極的なショートカバーの買いが入り、

流れが反転した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 反発。予想を上回る雇用統計が買い材料となり、相場はおおむね終日底堅く

推移した。

 一方、ギリシャがユーロ圏を離脱する可能性をめぐって憶測が広がるなか、上値は重か

った。市場では相場の上昇力を疑問視する声も聞かれた。

 週間では、ダウが1.3%安、ナスダックが1.6%安、S&Pが1.7%安。

 商品市況の急落で前日大幅安となった銀相場連動型の上場投資信託(ETF)、アイシ

ェアーズ・シルバー・トラストはこの日2.2%上昇した。ただ週間では過去最

悪の成績となった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 前日までの急落を受けた押し目買いが優勢となり、4日ぶりに反発した。

中心限月6月物は前日終値比10.20ドル高の1オンス=1491.60ドルで取引を

終了。立会取引レンジは1480.00─1494.80ドルだった。

 4月の米雇用統計は、雇用情勢の回復が続いていることを示す内容となったことから、

外国為替市場では一時的にドル買いが活発化。ドル建て商品の金塊に割高感が生じたこと

や、他のリスク商品に投資が流出したことから、金はいったん売り圧力を受けた。

 ドル買いの動きが限定的だったことや、統計内容を好感した原油相場がプラスに

転じたことを眺め、金相場は再び上昇。値ごろ感から実需筋の買いもおう盛で、一時

1498.50ドルまで上昇した。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 米雇用統計の発表を受けて買いが先行したものの、ドル高に押されて値

を消し、5日続落した。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は前日比2.62ドル

(2.63%)安の1バレル=97.18ドルと、3月15日以来約1カ月半ぶりの安値

で終了。7月物は2.57ドル(2.56%)安の97.77ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 7日 ロイター]

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