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NY市場サマリー(10日)

発行済 2011-05-11 07:00

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    80.80/84

        始値    80.64/66

    前営業日終値    80.27/29

 

ユーロ/ドル  終値   1.4403/09

        始値   1.4391/93

    前営業日終値   1.4352/54

30年債 

   (2105GMT)     106*20.00(‐0*22.00) =4.3506%

前営業日終盤     107*10.00(‐0*14.00) =4.3112%

10年債

   (2105GMT)      103*13.50(‐0*15.50) =3.2135%

  前営業日終盤    103*29.00(‐0*02.50) =3.1567%

 2年債

   (2105GMT)     100*02.25(‐0*02.50)=0.5890%

前営業日終盤     100*04.75(+0*00.25)=0.5492%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12760.36(+75.68)

   前営業日終値    12684.68(+45.94)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2871.89(+28.64)

   前営業日終値    2843.25(+15.69)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1357.16(+10.87)

   前営業日終値    1346.29(+6.09)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1><0#GC:>

        終値 1516.90(+13.70)

     前営業日終値   1503.20(+11.60)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLM1><0#CL:>

        終値 103.88(+1.33)

      前営業日終値   102.55(+5.37)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値   348.57(+4.47)

     前営業日終値      344.10(+6.75)

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 <為替> ユーロが対ドルと円で小幅高となった。ただ、ギリシャが債務再編を余儀な

くされるとの懸念が根強く、上値は重かった。

 ユーロは前週、対ドルで1.50ドル付近まで上昇したが、その後、ユーロ圏周辺国の

債務問題に対する懸念が再び強まったことで下げに転じ、その水準から5セント以上下落

している。トレーダーは、ユーロはさらに下落し、数日以内に1.4150ドル付近の支

持線に接近すると予想している。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 明日以降に10年債と30年債の入札を控え、国債価格が下落した。ただこ

のところの商品価格の下落や、弱めの経済指標に加え、ユーロ圏の債務危機への懸念が再

燃していることで、米国債に対する売りは抑えられた。

 米財務省は11日に240億ドルの10年債、12日に160億ドルの30年債の入札

を実施する。この日実施された320億ドルの3年債の入札では応札倍率が3.29倍と

なり、需要はごく平均的だった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 3営業日続伸。公益株やその他のディフェンシブ銘柄が上昇を主導した。

 投資家は需要減退懸念を棚上げし、企業業績に対する強気の見方が支援材料となった。

 グラブ・アンド・エリスAGAファンズの社長兼運用担当者ジェイ・リュップ氏は「市

場はこれまでの悪材料をほぼ消化したと思われる。投資家の関心は企業業績の回復と成長

に移っており、株価は一段と上昇するはずだ」と述べた。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 薄商いの中、欧州の債務不安を背景としたドルの動きを眺めて買われ、

3営業日続伸した。中心限月6月物は前日終値比13.70ドル高の1オンス

=1516.90ドルで取引を終了。立会取引のレンジは1510.00─

1516.00ドルだった。

 

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 証拠金の引き上げ決定を受けて売りが先行したものの、ガソリンの供給

ひっ迫懸念などを背景に続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は、前日終値

比1.33ドル高の1バレル=103.88ドルで終了。7月物は1.37ドル高の

104.47ドルで引けた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 11日 ロイター]

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