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NY市場サマリー(19日)

発行済 2011-05-20 07:08

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    81.63/68

       始値    81.88/90

   前営業日終値    81.65/67

 

ユーロ/ドル 終値   1.4307/13

       始値   1.4255/56

   前営業日終値   1.4249/51

30年債 

   (2105GMT)     101*08.00(‐0*02.00) =4.3004%

前営業日終盤     101*10.00(‐1*07.50) =4.2967%

10年債

   (2105GMT)      99*19.00(+0*03.00) =3.1727%

  前営業日終盤    99*16.00(‐0*19.00) =3.1838%

 2年債

   (2105GMT)     100*06.00(+0*02.00)=0.5280%

前営業日終盤     100*04.00(‐0*02.50)=0.5604%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12605.32(+45.14)

   前営業日終値    12560.18(+80.60)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2823.31(+ 8.31)

   前営業日終値    2815.00(+31.79)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1343.60(+ 2.92)

   前営業日終値    1340.68(+11.70)

COMEX金(6月限)(ドル/オンス)<2GCM1><0#GC:>

        終値 1492.40(‐3.40)

     前営業日終値   1495.80(+15.80)

原油先物(6月限)(ドル/バレル)<2CLM1><0#CL:>

        終値 98.44(‐1.66)

     前営業日終値   100.10(+3.19)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  339.30(‐4.91)

     前営業日終値      344.21(+7.73)

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 <為替> ドルが下落。さえない経済指標を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が当

面は超金融緩和策を維持するとの見方が高まっており、金利差拡大を背景にドルが売られ

る構図となっている。主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)

ドル指数<.DXY>は0.5%下落の75.124。EBSでドルは円に対しては

0.2%安の81.58円。一時は3週間ぶり高値となる82.179円まで上昇する場

面もあったが、弱い経済指標がドルの重しとなり、下げに転じた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が小幅高。午前の取引で下落していたことを受け、安値拾いの買い

が入った。新規失業保険週間申請件数が市場予想よりも大幅に減少したことを受けて利回

りは1週間ぶりの水準に上昇。ただ、その後発表された一連の指標が精彩を欠く内容とな

ったことを手掛かりに相場は戻り歩調となった。4月米中古住宅販売は予想外に減少。フ

ィラデルフィア地区連銀が発表した5月の製造業業況指数も予想外に低下し、昨年10月

以来の低水準となった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続伸。ただテクニカル的な抵抗水準に阻まれ、上値の重い展開となった。こ

の日上場したビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のリンク

トインは急騰し、好調なスタートを切った。投資家の多くは既に経済が夏にかけ

て軟調局面(ソフトパッチ)に陥ることを織り込んでいるという。相場の値下がり率はこ

れまで1.5%程度と、底堅さも見受けられるが、S&P500は節目となる1340ポ

イントを抜け切れずにいる。リンクトインは公募価格の45ドルに対し、一時171%高

の121.97ドルまで上昇した。終値は110%高の94.25ドルだった。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 強弱まちまちの材料が交錯し、終日にわたって方向感に乏しい商いとなっ

た。中心限月6月物は前日比3.40ドル安の1オンス=1492.40ドルと小反落、

約16ドル高で終わった前日の上げ幅の一部を失った。朝方は経済統計をにらんだ値動き。

終盤は指標悪化を背景としたドル安を手掛かりにプラス圏に浮上する場面もあったが、買

いは持続しなかった。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 米景気の先行き不安などに下押しされて反落した。米国産標準油種WT

Iの中心限月6月物は前日終値比1.66ドル安の1バレル=98.44ドルで終了した。

主要消費国である米国の低調な指標内容を受け、原油相場はマイナス圏に落ち込んだ。た

だ、引けにかけてドルが対ユーロ相場で大幅下落したことで一段安を免れ、引けまで安値

圏でもみ合いが続いた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 20日 ロイター]

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