7日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は93.33ドル高の17776.91、ナスダックは5.52ポイント高の4997.46で取引を終了した。
本日のユーロ圏首脳会議開催前にギリシャが財政再建策の提出を明日に持ち越すことが明らかになり、債務問題への先行き不透明感から売りが先行。
中国株の大幅下落や軟調な原油相場も嫌気された。
しかし、その後は明日のギリシャと債権団との協議結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて上昇に転じた。
セクター別では、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で銀行や半導体・半導体製造装置が下落した 原油価格の下落を受けて、デルタ航空(DAL)など航空各社が上昇。
エネルギー会社のデューク・エナジー(DUK)は、配当金の引き上げが好感され、堅調推移。
製薬のアラガン(AGN)は、同業メルク(MRK)が開発中の2つの片頭痛薬について、独占販売権を取得すると発表し買われた。
一方で、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は4-6月期の売上高見通しを下方修正したことで急落。
明日は、FOMC議事録が公開される。
国際通貨基金(IMF)がFOMCに対して利上げを16年まで先送りするべきだと進言する中、どれほどの関係者が年内の利上げを支持していたのかについて確認したい。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は93.33ドル高の17776.91、ナスダックは5.52ポイント高の4997.46で取引を終了した。
本日のユーロ圏首脳会議開催前にギリシャが財政再建策の提出を明日に持ち越すことが明らかになり、債務問題への先行き不透明感から売りが先行。
中国株の大幅下落や軟調な原油相場も嫌気された。
しかし、その後は明日のギリシャと債権団との協議結果を見極めたいとの思惑から引けにかけて上昇に転じた。
セクター別では、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で銀行や半導体・半導体製造装置が下落した 原油価格の下落を受けて、デルタ航空(DAL)など航空各社が上昇。
エネルギー会社のデューク・エナジー(DUK)は、配当金の引き上げが好感され、堅調推移。
製薬のアラガン(AGN)は、同業メルク(MRK)が開発中の2つの片頭痛薬について、独占販売権を取得すると発表し買われた。
一方で、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は4-6月期の売上高見通しを下方修正したことで急落。
明日は、FOMC議事録が公開される。
国際通貨基金(IMF)がFOMCに対して利上げを16年まで先送りするべきだと進言する中、どれほどの関係者が年内の利上げを支持していたのかについて確認したい。
Horiko Capital Management LLC