[ロンドン 12日 ロイター] - 今年5月にヘンリー英王子との第1子となるアーチーちゃんを出産したメーガン妃(38)が12日、育児休暇を終えて公務に復帰し、慈善団体のファッションコレクション発表イベントに出席した。
この慈善団体は、失業中の女性に就職面接の衣服やトレーニングを提供する「スマートワークス」。この日は新たなコレクション「スマート・セット・カプセル・コレクション」が発表された。コレクションに含まれるファッションアイテムは少なくとも2週間にわたり販売され、1点購入されるごとに、もう1点がスマートワークスに寄付される仕組み。
これらのアイテムには、ファッションチェーン「ジグソー」のブレザーとズボン、百貨店「ジョン・ルイス」のトートバッグ、「マークス&スペンサー」のドレス、メーガン妃の友人でもあるデザイナー、ミーシャ・ノヌー氏が手掛けた白いシャツが含まれる。
メーガン妃は声明で「英国に移住して以来、意義のある活動をしているコミュニティーや団体の人々と会い、その活動の影響力を拡大させることが私にとって非常に重要となっている」とし、今回の特別プロジェクトに参加した4つのブランドに感謝の意を示した。 2019-09-13T030900Z_1_LYNXNPEF8C085_RTROPTP_1_BRITAIN-ROYALS-SUSSEX.JPG