[5日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードでプレーするGKティボー・クルトワは5日、クラブに向けられる批判についてフェアではないと不満を示した。
レアルは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦でパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)を下して、準々決勝進出。レアルは第1戦に0─1で敗れていたものの、第2戦を3─1で制し、勝ち上がった。
6日の準々決勝第1戦でディフェンディングチャンピオンのチェルシー(イングランド)と対戦するレアル。クルトワは「最高の瞬間の後でもレアル・マドリードを疑ってくる人たちがいつもいると常に感じている」と記者会見で述べ、「私たちは自チームの実力に自信を持っているし、チェルシー戦で自分たちの価値を示すことを全員が心待ちにしている」と続けた。