[2日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に所属するポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルドは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でプレーするために、このオフの退団を希望しているという。英紙タイムズが2日、報じた。
マンUは昨季無冠に終わり、来季のCL出場権も獲得できなかった。エリック・テンハグ新監督はロナルドが来季の構想に入っていると述べたが、同選手の去就に注目が集まっている。
今回の報道によると、37歳のロナルドは「あと3年か4年」トップレベルでプレーできると考えているという。
同選手は昨季、公式戦で24得点をマーク。マンUとの契約は1年残っているが、チェルシーやバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が移籍先の候補に挙がっていると報じられている。