[21日 ロイター] - サッカーの女子ザンビア代表MFグレース・チャンダ(26)が、オーストラリアとニュージーランド共催のワールドカップ(W杯)から離脱した。
ザンビアはW杯1次リーグでC組に入り、22日の初戦では日本と対戦する。チャンダは代表でキャプテンを務めたこともあり、チームに大きな影響力を持つ主力選手の1人だった。
ザンビアのチームドクターはチャンダ離脱の理由を明らかにしていないが、情報筋はロイターに、同選手が治療のために入院したと語っている。
ザンビアではファーストチョイスのGKヘーゼル・ナリも膝の故障でW杯を欠場する。