仏、ヒズボラ撤退と国境交渉を提案 イスラエル・レバノン戦闘停止へ

公開 2024-02-13 11:28
更新済 2024-02-13 11:36
© Reuters. 2月12日、フランスはレバノンとイスラエルの国境地帯での戦闘停止などに向けた案をレバノン政府に提示した。ロイターが文書を確認した。写真は移動砲兵部隊のそばに立つイスラエ

© Reuters. 2月12日、フランスはレバノンとイスラエルの国境地帯での戦闘停止などに向けた案をレバノン政府に提示した。ロイターが文書を確認した。写真は移動砲兵部隊のそばに立つイスラエ

Laila Bassam Maya Gebeily John Irish

[ベイルート/パリ 12日 ロイター] - フランスはレバノンとイスラエルの国境地帯での戦闘停止などに向けた案をレバノン政府に提示した。ロイターが文書を確認した。

親イラン武装組織ヒズボラなどの戦闘員を国境から10キロ地点まで撤退させることなどを求めている。

ヒズボラとイスラエルの交戦はパレスチナ自治区ガザの戦闘と同時に進行しており、全面的な地域紛争に発展するリスクが懸念されている。

当局者によると、セジュルネ仏外相が先週、レバノンのミカティ首相らに提案書を渡した。

文書は「制御不能に陥る恐れのある」紛争を防止し、条件が整った段階で停戦を実施することを目的とし、最終的には陸上境界線の画定に関する交渉を行うことを想定している。

計10日間かけて3段階で緊張を緩和する計画で、第1段階ではレバノンの武装勢力とイスラエルが空爆を含め相手への攻撃を停止する。

第2段階で武装勢力側は戦闘部隊や対戦車システムなどの軍事力を国境から少なくとも10キロ北まで撤退させる。

第3段階では双方が国連平和維持軍(UNIFIL)の支援の下、段階的に陸上境界線画定の交渉を再開する。

イスラエル当局者は提案を受け取ったとし、政府内で検討していると述べた。

一方、ヒズボラはガザの戦闘停止まで緊張緩和を協議しない構えで、ヒズボラ系政治家はロイターの取材に対し、同様の立場を改めて示した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
フォローする
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2026 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます