[香港 20日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は20日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦を行い、J1川崎はホームで山東(中国)に2─4で敗れ、2戦合計5─6で準々決勝に進めなかった。
第1戦を3─2で制した川崎は前半25分までに2点を奪われたが、同30分に山本悠樹のアシストで三浦颯太がゴール。後半14分にはポストに弾かれた味方シュートの跳ね返りをエリソンが押し込んだ。
しかし同28分に失点して2戦合計5─5の同点に追いつかれると、アディショナルタイム7分にも失点し、川崎は劇的な幕切れで敗退となった。
山東は2016年以来のベスト8進出。準々決勝でJ1横浜Mとバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者と対戦する。